
おれだって人間さ。
だけど 奇跡は起きた。
全員 居なくなっていたんだ。
誰にも言えず ずっと黙ったままで ブログを止めようかと思っていたんだ。
猫の事…
小次郎が家を出て行ったのは書いたよな。
実は その後…
残っていたのは 小鉄と小春だけだ。
小鉄が 今月の初めに居なくなっていた。
その次の週 小春が居なくなった。
めちゃくちゃ 落ち込んだよ。
後ろ隣と 密接する隙間が問題だった。
その隙間に入って 小猫達は遊んでいたんだ。
隙間の先には 大通りが有る。
そこへ 出て行ってしまったんだろう。
最後に小春が出た時には めちゃくちゃ落ち込んだ。
まず 小鉄が出て行く前に 小鉄はきちんとお座りして 何故だかじっとおれを見つめていた。
そして居なくなった。
小春も同様 出て行く前に じっとおれを見つめ 居なくなった。
毎日毎日 寝室の窓を開けて…寒いのを我慢して…声を聞こえるのを待っている毎日だった。
忘れようとしたんだよな。
出来る分けが無い。
当たり前だ このブログに猫の事を書いて 皆に応援してもらって。
毎朝 毎朝 毎朝 毎朝 毎朝…近所を探していたんだ。
それが…さっき…
おれがPCをやってた時に おんちゃんが急に起きて来て「眠れないから ここに居て良いか?」
と言うんだ。
おれも 何故だか「あぁ…別に(言いよ)」と言ったんだ。
話す事も無いから 猫の事を話した。
小次郎 小鉄 小春…と 順番に居なくなった猫の事を話した。
傍には 呑気に寝ている チビとみ~が居た。
おれは「いつか きっと 何処かで行き会うかもな。そうじゃなきゃ…悲しくて悔しくてよぉ」
とか 話していたんだ。
奇跡は起きた。
ぎゃぉ~~~!
ぎゃぉ~~~~~!!!
???!!!???!!!???
どどどどどぉ~~~!
にゃぎゃごぉ~!!!
と 走りながら声がしたかと思うと 御飯の有る所で 貪り食う小鉄が。
にゃごう~ にゃごう~と言いながら 必死で御飯を食べる 小鉄が居る。
おれと おんちゃんが 声を揃えて「帰って来た!!!」と言ったよ。
目の前が 霞んじまった。
拭っても 拭っても 何度拭っても 雨漏りがする。
目の前には小鉄が 必死で御飯を食べ 食べては にゃごぉ~と言いながら
おれと おんちゃんを交互に舐めて 又御飯を食べ…
言うのがやっとだった。
「てめぇ~ どれだけ心配したか…」
おんちゃんは 顔をくしゃくしゃにして「良く帰って来たなぁ~ん?」と言い 声にならないほど泣いている。
小鉄は御飯を食べた後 部屋中うろうろし うろうろしては おれとおんちゃんの膝の上に乗る。
何度も何度も繰り返す。
やっと二階に上がり 自分の寝床で寝た。
どれだけの思いで…
帰り道が分からなくなった…必死で探す。
ちっちゃい体で 飲むのも食うのもママならず 捜し歩いて来た。
人間じゃなく 小猫がだ。
何度も 何度も言うけど おれは決して猫っ可愛がりじゃあない。
可愛がりじゃないけど 家族だと思っている。
その家族が ぼろぼろになって帰って来たんだ。
擦り傷だらけで帰って来た。
あぁ と思ったよ。
前に クリスマスツリーの事を書いたよな?
信じるよ。
きっと神さんが 願いを叶えてくれたんだ。
一億三千万分の一の ちっぽけだけど 大きな夢を叶えてくれたよ。
沢山の励ましのメール ありがとう <(_ _)>
だけど 奇跡は起きた。
全員 居なくなっていたんだ。
誰にも言えず ずっと黙ったままで ブログを止めようかと思っていたんだ。
猫の事…
小次郎が家を出て行ったのは書いたよな。
実は その後…
残っていたのは 小鉄と小春だけだ。
小鉄が 今月の初めに居なくなっていた。
その次の週 小春が居なくなった。
めちゃくちゃ 落ち込んだよ。
後ろ隣と 密接する隙間が問題だった。
その隙間に入って 小猫達は遊んでいたんだ。
隙間の先には 大通りが有る。
そこへ 出て行ってしまったんだろう。
最後に小春が出た時には めちゃくちゃ落ち込んだ。
まず 小鉄が出て行く前に 小鉄はきちんとお座りして 何故だかじっとおれを見つめていた。
そして居なくなった。
小春も同様 出て行く前に じっとおれを見つめ 居なくなった。
毎日毎日 寝室の窓を開けて…寒いのを我慢して…声を聞こえるのを待っている毎日だった。
忘れようとしたんだよな。
出来る分けが無い。
当たり前だ このブログに猫の事を書いて 皆に応援してもらって。
毎朝 毎朝 毎朝 毎朝 毎朝…近所を探していたんだ。
それが…さっき…
おれがPCをやってた時に おんちゃんが急に起きて来て「眠れないから ここに居て良いか?」
と言うんだ。
おれも 何故だか「あぁ…別に(言いよ)」と言ったんだ。
話す事も無いから 猫の事を話した。
小次郎 小鉄 小春…と 順番に居なくなった猫の事を話した。
傍には 呑気に寝ている チビとみ~が居た。
おれは「いつか きっと 何処かで行き会うかもな。そうじゃなきゃ…悲しくて悔しくてよぉ」
とか 話していたんだ。
奇跡は起きた。
ぎゃぉ~~~!
ぎゃぉ~~~~~!!!
???!!!???!!!???
どどどどどぉ~~~!
にゃぎゃごぉ~!!!
と 走りながら声がしたかと思うと 御飯の有る所で 貪り食う小鉄が。
にゃごう~ にゃごう~と言いながら 必死で御飯を食べる 小鉄が居る。
おれと おんちゃんが 声を揃えて「帰って来た!!!」と言ったよ。
目の前が 霞んじまった。
拭っても 拭っても 何度拭っても 雨漏りがする。
目の前には小鉄が 必死で御飯を食べ 食べては にゃごぉ~と言いながら
おれと おんちゃんを交互に舐めて 又御飯を食べ…
言うのがやっとだった。
「てめぇ~ どれだけ心配したか…」
おんちゃんは 顔をくしゃくしゃにして「良く帰って来たなぁ~ん?」と言い 声にならないほど泣いている。
小鉄は御飯を食べた後 部屋中うろうろし うろうろしては おれとおんちゃんの膝の上に乗る。
何度も何度も繰り返す。
やっと二階に上がり 自分の寝床で寝た。
どれだけの思いで…
帰り道が分からなくなった…必死で探す。
ちっちゃい体で 飲むのも食うのもママならず 捜し歩いて来た。
人間じゃなく 小猫がだ。
何度も 何度も言うけど おれは決して猫っ可愛がりじゃあない。
可愛がりじゃないけど 家族だと思っている。
その家族が ぼろぼろになって帰って来たんだ。
擦り傷だらけで帰って来た。
あぁ と思ったよ。
前に クリスマスツリーの事を書いたよな?
信じるよ。
きっと神さんが 願いを叶えてくれたんだ。
一億三千万分の一の ちっぽけだけど 大きな夢を叶えてくれたよ。
沢山の励ましのメール ありがとう <(_ _)>
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