黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

愛の魔術

2009-02-12 19:14:55 | インポート
古本市へ。
風俗コーナーで偶然見た「愛の魔術」という素晴らしい装丁の本に釘付けになる。
しかし、販売価格を見てどうにもこうにもレジに向かえる価格ではなく断念。がっくりうなだれる。2万円では、どうしようもない。それにしても奇麗な装丁だった。深い愛を感じる本作りで、表紙、紙の選択、扉、奥付など、どれをとっても美しかった。500部限定らしい。
それを見てからは、内容はどうでも良いから奇麗な本が欲しいと、隅から隅まで探すが、あの「愛の魔術」を見た後では、どれもこれもただの本で、もうダメ。

帰りに本屋に立ち寄るが、今の本作りには何だか物足りなさを感じてしまう。ある条件の中での精一杯の結果なのかもしれないが。


古本市。

2009-02-11 16:19:28 | インポート
午前中、「さくら野」という百貨店で古本市をやっていたので寄ってみる。
人が多いのにも驚くが、お客の買いっぷりの良さにビックリ。カゴに何冊も入れてレジに行列。うらやましい~。
その買いっぷりには遠く及ばないが2冊ばかり買う。
「黒沢明 音と映像」と「天使のまなざし―ヴィム・ヴェンダース、映画を語る」
なぜか映画に関する本を2冊。
やはり本は良い。本がずらり並んでいる中にいるだけで興奮する。


カレー屋の珈琲。

2009-02-06 18:39:13 | インポート
午前中、本屋へ行く。
欲しい本があったが、まだ読み終えていない本が数冊あるので棚へ戻す。
この躊躇いが良くない。溜まろうが買っておいて後で読めば良いだけの事。

近所のカレー屋のおばちゃんがいれる珈琲が何故か美味い。
かなり気に入っている。