連休の夜に思う、我が鈍なる脳。

世の中、一年の中で連休と言うものが結構あるのですな～。

あっしは、連休なんて正月だけなもんで、世間の連休には全く無関心・・・ではいけなくて、そのような世の中の動きに敏感じゃなければ、商売なんぞに手を出しちゃいけないのでしょうな。いや、あっしが世の中のアレコレに、もしも敏感に反応するような性質ならば、とうの昔に道を逸れていたのかもしれませぬ。こんな店、鈍感なればこそ出来ていることやも・・・これは幸か？不幸か？。

と言うわけで、そんな奴に連休の僅かな時間をお付き合いいただきたく、店のほうにもお立ち寄りいただければと思う次第でございます。

雪の朝。

さむ～。

半眼で見る風景。

う～今日も仙台は寒いです。
濡れた道路の上を走る車の音が聞こえてきたので、もしや雪か？と思い外を眺めたら、雨。でも、雨は夜更け過ぎに雪へと変わっているのでしょう・・・この時期になると良く聞く歌の歌詞まんま。

地下鉄で一緒になったアレックスが、音楽的にアートとダンスミュージックの間が欠落している状況はとても奇妙だというような話しをしていて、非常に共感出来る部分が多かった。僕の英語を聞き取る力じゃ、間違えて捉えてるところもあるかもしれないが、そのような話しをした。
それは例えば、アブストラクトがどうとか、まるで彫刻のように作り込まれたトラック（なんか陳腐な表現ですんません。ニュアンスです）とかいうようなアートっぽい話しではなく、そしてDJカルチャー先ずありきみたいなところからの発想でも全くなく、ん～なんていえば良いのだろう、踊れる踊れないは結果の問題でしかないダンスミュージック・・・ん～なんだかよく解らない話しになったが、そんなグレーゾーンが現在では少な過ぎるという事だと思う。
でも、テクノは本来はそういうものだったように思う。いつの間にかジャンルやスタイルになり、DJのものになってしまい、テクノ＝ダンスミュージックになってしまったが、僕が思うテクノは一定の形もなく非常に曖昧で伝えづらいものだった。
現在のようにジャンル化、スタイル化された原因は、僕も含めたレコ屋にも大きくあると思うが、ただ、ジャンル化、スタイル化が悪いと考えているわけではなく、広く伝わって行く過程では、そうなっていくのは自然な事のようにも思うので、問題なのは境界が浮き彫りになっていく過程で、曖昧な部分が欠落する事。または欠落させてしまう事のように思う。

あ～もう仕事に戻らなきゃ。

捨てたいものが、捨てられない。

秋晴れ。

さすがに家でもコタツだけじゃ耐えきれないと暖房を使い出した。

しかし、なきゃないで全く必要を感じなかったテレビも、あればあったで付けている。困ったものだ。
それにしてもテレビ等のリサイクル回収料金、早く安くならないだろうか。捨てたいテレビ、PCモニターが３台ばかりある。回収時に代金を取るのもいかがなものかと、買う時に払うべきじゃないのか。じゃないと不法投棄が絶えないと思うのですがね。メーカー側は買い渋るからと拒絶しているらしいが、もういい加減そのような発想はやめてほしいもの。３台で15,000円じゃ捨てられまへんがな～。笑
とにかく、近い将来に回収代金が安くなりそうだから、それまでは冴えないインテリア・・・にもならないが、置いておくしかない。

今年も残すところ40日余りか～。
年末の格闘技はK-1系列しかないのか、今年は。ヒヨードルの話しもポシャりそうだし、ん～少し寂しいものがある。

初雪

朝起きたら、雪が降っていた。