本当は誰かに甘えたい……、
まだまだ見栄を張りたい……、
実は老後が心配……。
切なくて、笑えて、共感できる、
3人のアラフォーたちのオムニバスドラマ。
横目でちらちらと拝見しておりました。
ドラマの内容がいたくて、すごく辛くなってしまいました。
小生が思う『幸せの定義』は以下の通り(笑)。
全ては
『アイデンティティのたしからしさ』があることからはじまると思う。
アイデンティティとは「自己確立」。
つまり「自分固有の生き方や価値観の獲得」にほかならない。
「自己」とは、社会集団のなかで自覚され、
評価される社会的な自己のこと。
たくさんの社会とのつながりを持つと、
さまざまな自己が構築されていく。
それら複数の役割的自己を心のなかで統合していき、
最終的に
根源的な自己を見つけることが
人生の目的なんだろうと思う。
『あなたがいたから、私が幸せだった』と言っていただけるような
未来の到達点に自ら導いていかなければいけないんだと思う。
一日一善がはじめの一歩なんじゃないのかな?
というわけで、まずは誰かの褒めていただけるという
新たな自己の役割を見つけていくのだ。