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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

ハインリッヒの法則。

2014年08月16日 15時10分38秒 | 意識論関連
事象の大きさ

 戦争の話になると、突然非民主的な軍隊という組織に従属することを強要する徴兵の話にすり替えられてしまうのだけれど。これは選択肢があまりに狭窄過ぎていて、民間が武装して戦力として活動するという選択肢があっても良いはずである。太平洋戦争時に軍隊組織というものがどれだけ国民に損害を与えたのかを考えれば、むしろ有事には信頼出来る個人を武装させるという選択肢があって然りであろう。

 そもそも、戦争という国家間の話になってしまうと急に武力衝突という有事の話ばっかりになってしまうのだけれど。これを個人の犯罪に置き換えて考えて見ると、無差別殺人犯が現れても警察が武装してはいけないなんて話にはならないのだが。しかし、警察が武力によって犯罪者を確保制圧するというのは、本来対処療法であって、根源的問題解決には全くなっていない。犯罪そのものの科学的分析によって、原因を究明し再発防止策を立てなければ、本当の意味での効果ある対策とは言えないのだけれど。現在の司法制度自体が科料の程度を決定するだけであって、こうした短絡的な懲罰による感情論によって、本当の意味での犯罪対策が行われなくなっているのである。

 武力による抑止というのは、あくまで対処でしかなく。武力衝突という非合理な手段に出るような国家が存在すること自体が最も根源的原因であって。これは国家というものを構成している「ヒト」という種の生物に由来する危険性である。

 「ヒトという種の生物は危険だ、だから武力を用いて抑圧しなければならない。」というのは、明らかに短絡的で、言っている当人に人間としての自律が欠けている証明でもある。そもそも抑圧する方もまた「ヒト」なのであって、「ヒト」が「ヒト」を抑圧しておけばどうにかなるというものではない。

 犯罪にせよ戦争にせよ、最も根源的原因というのは、ヒトという種の生物の危険性を自分自身の危険性であると認識せずに、「自分だけは絶対に大丈夫」などという根拠のない身勝手な思い込みに基づいているからこそ犯罪を引き起こすのであり、それに対して多数派もまた不毛な司法制度を温存して満足するだけというバカげたことを繰り返しているからこそ、いつまでも不毛な議論が繰り返されるだけなのである。

 スタンダード、つまり法手続きや社会制度といったものに完全なものはない。プリンター銃にせよ、危険ドラッグにせよ、これらを包括的に規制するとなれば、あらゆることを規制対象として扱わなければならなくなる。法手続きというのは立法の主旨に基づいて運用されなければ拡大解釈にしかならず、常に法の運用というのも管理が必要なものであって。単に「飲食店の中で客が踊っていた。」からといって短絡的に有罪とするのは警察権力の暴走でしかない。

 危険ドラッグやプリンター銃といった事例にもあるように、最終的に必要なのは個人の自律である。これは政府の原発事故調査委員会において畑村洋太郎も述べていたことである。

 スタンダードという外形だけどんなに取り繕っても、その中身となる自律的な人間がいないことには何の意味もないのである。

 あらゆる「人災」の全てはイレギュラーである。スタンダードの問題ではない。

 原発事故においても、津波による危険性は充分認知していたにも関わらず、これを放置したのは法的スタンダードの問題ではなく、個々の事象における対処を行うべき個人の自律がなかったことが最も根源的で、最も重大な原因である。

 犯罪者当人が自暴自棄な破壊衝動を抑えられないのであれば、法律スタンダードなどクソの役にも立たないのは明白である。死んでもおかしくない危険な薬物中毒に手を出すのも、いつ暴発するかもわからぬプラッチック銃を欲しがるのも、そこに自律的な社会的責任判断選択をするという人間が存在していないからである。

 戦争であろうとイジメ暴力であろうと、その根源はヒトという種の危険性であり。事象の大きさだけで別物として扱うのは間違いである。ハインリッヒの法則などというものをいちいち明言しなければならないのは、ヒトという種の生物は事象の大きさだけで分類しようとする習性があるからであって。最初から事象の大きさだけで分類したりしなければハインリッヒの法則などと特別扱いする必要性すらないからだ。

 プラスチックの銃なんぞ、別にネット上にSTLデータがなくとも構造さえ知っていれば作ることは可能である。よくよく考えればABSの板材を削ってでも作れるものであって、3Dプリンターだけが特別に危険なわけでも何でもない。

 不毛な規制に執着しても、根源的原因がなくならない限り犯罪は増えることはあっても減ることはない。

Ende;

はぐらかし。

2014年08月15日 13時29分38秒 | 意識論関連
 脳科学者達が知能とか認知機能の話をするときは、ほとんど全てが「子供が漢字を覚える」だの、「高齢者が認知症状を発症するか」といった話しかしない。

 本来人間としての知能というのは、「原発の危険性を放置しない。」などといった自律的な社会的責任判断能力が伴わなければならないにも関わらず、こうした面倒臭い話を無視して学力成績といった目先の効用にばかり論ずるというのは、もはやは知能や認知機能の本質を論じたくないとしか考えられない。

 子供の成績が上がったとか、認知症状が改善したなどという、目先の効用ばかり論じていたのでは本質的な知能や認知機能の話には結び付かない。

 つまり、現在の脳科学者達というのは、原発事故などのあらゆる「人災」の再発防止など眼中になく。その場限りに大衆の人気取りがしたいだけであって、これは脳科学者としての社会的役割というものを全く果たしていない。

Ende;

ESC

2014年08月15日 13時28分34秒 | 日記
 Android2.2PCのブラウザ使っていると、「ESC」キーで前のページに戻ろうとしても、途中リダイレクトされている場合には一回押しても戻れない場合がある。

 リダイレクトの回数が多い場合には4~5回「ESC」キーを連打しなきゃいけない場合もあって、時折戻り過ぎて右クリックメニューから「進む」を何回も押して目当てのページを探さないといけなくなったりする。

 そもそもAndroidOSなのに「ESC」キーがついている端末自体が変態じみているので、一般的にはどうでもいいことなのかも知れないが。

 不便。

 リダイレクトなのかどうかをブラウザがわかっていればどうにかなりそうだけど、まあ無理なんだろうな。

Ende;

EOSいいなぁ。

2014年08月15日 11時10分46秒 | 日記
キヤノンEOSの古いモデルが3万円前後になってきた。

価格.com CanonEOS比較

ちなみにこれ↑をクリックするとあなたの価格.comの閲覧履歴が上書きされてしまうので注意。

SONYのNEX-3Nとかも3万円前後なんだけど、色がもうピンクしかないのよね。

オッサンがピンクの一眼ってのも哀しい。

先にPC買わなきゃいけないので見ているだけなんだけど。

ほんとはカメラ欲しい。

写真って何か仕事ないのかな。

年末にはCore Mプロセッサ搭載マシンが出るとかいうし。それまでに3万5000が支払ってもらえるのかどうか。

新型が出れば現行機種の価格も下がるだろうし。

デジタル機器っていうのは我慢した方が得なので、どうしても買い控えをせざるを得ない。


Ende;

ポリゴン修正。

2014年08月14日 21時05分39秒 | 日記
MoNoGonっつうポリゴン修正ソフトがあるそうだ。

MoNoGon ポリゴン修正ソフト

無料体験版ではファイル保存機能がないのだけれど、一日利用なら\800-で使えるらしい。



動作環境
Windows XP(32bitのみ), Windows Vista, Windows 7(32bit/64bit)
.NET Framework 3.5 SP1
グラフィックボードは NVIDIAの Quadro シリーズまたは GeForce シリーズ を推奨

Intel HD Graphicsじゃだめなのか?。

こういうところがWindowsの嫌なところ。訳がわからない。



Ende;

Shapways

2014年08月12日 23時15分22秒 | 日記
 ツイッター上で物凄いちっちゃい模型をこさえている「DAMEYA」さんはShapwaysっていう3Dプリントサービスを利用しているそうです。

 ツイッターのアカウントもある。

Shapeways Twitter account

 残念ながら基本英語サイトなので利用するには英語が読めないとダメらしい。

 送料が高いそうなんだけど、DAMEYAさんが安く売れるのは、多分一括大量受注することで一個あたりの送料を抑えているんじゃないだろうか。

 ◇追記:DAMEYAの原型師さんが言うにはDMMでも遜色ないとのこと。




Ende;

○恐怖に意味はない。

2014年08月12日 12時41分30秒 | 意識論関連
 時折ツイッター上でリプライについての意見が出てくるけど、やっぱり人それぞれなんだからフォロー外からのリプライブロック機能っていうのを追加したらよかろうと思う。

 そもそもツイッターの利用状況っていうのを考えた場合、仲間内での強迫観念的接続恐怖症に由来する携帯依存症患者の利用が圧倒的なんじゃないかと思ってしまう。

 それなら最初からLINEでも使えって話ではあるんだけど、仲間内でも公につぶやきたくて、しかも不特定多数からのリプライを期待している場合もあるので、一概には言えない。

 仲間内にTwitter派がいると、どうしてもTwitterを使わざるを得ない(怖くて言い出せない)場合というのもあるのかもしれない。

 冷静に考えれば、自分達の仲間というのが自分個人の人生にとってどれだけの価値があるのかって話になるんだけど、一人でいることが恐い「お一人様恐怖症」患者にとっては目先の仲間と話を丸めていないと怖くて怖くて仕方がないのかも知れない。

 スガシカオの歌詞だったと思うけど、「知らない人ばかりじゃ絶望」的な内容を鵜呑みにすれば、「知っていさえすれば振り込め詐欺集団でも希望。」になってしまいかねない。

 他人というのは基本的に信用していないと社会というものは成立しないものであって、だからこそ見ず知らずの他人に対しても責任を負うというのが人間としての基本なんだけど。気分感情と行動原理が直結している文科系大衆にとっては知らない相手に対しの責任を自発的には負わなくなってしまう。

 イジメとか悪ノリ投稿をするような無責任な奴っていうのは、要するに目先の仲間内にウケることばかりで頭がいっぱいになっているからであって。だからこそ自律的な社会的責任判断選択というものが働かなくなるのである。

 従って、自律的な社会的責任というものの重要性を論じていない奴が、他人に対して責任云々を強制する権利なんぞないのである。


Ende;

○結構3Dプリントってややこしい。

2014年08月12日 11時49分50秒 | 日記
 ツイッター上の3D GANさんによれば、STLファイルさえ作れば3Dプリントが出来るとは限らないそうで、STLファイルによってはポリゴンデータを直接いじって修復しなければならないとのこと。

 CGソフト関係ではよく「シェルが1にならない。」的な記事を読むことがあるんですが、まれにCADソフトでも同じようなことが起こる場合もあるそうで、そうなるとAutoDesk123d Designだけではどうにもならなくなるみたいです。

 netFabb Studio Basicというフリーウェアを用いると、3Dプリント出力可能なSTLファイルかどうかがわかるんだそうですが、これは単なるチェックソフトでポリゴンの修復自体は3DCG系ソフトを用いないと出来ないようです。

 フリーの3DCGソフトではBlenderというのがあって、これはモデリングをするためには独特なインターフェイスに慣れないといけないらしく、これもまた若干敷居が高いようです。

 netFabb Studio Basicはデジモデさんのページからリンクがついています。↓

入稿できるファイルとデータチェック デジモデ

 デジモデさんのページには「STL(バイナリ)」と書かれているんですが、これにはちょっとした意味があって。STLファイルというのはバイナリ形式とアスキー形式の2種類が存在していて、JAXAが公開しているイトカワデータなんかはアスキーデータなので、そのままでは入稿出来ないようです。

 果たしてnetFabb Studio Basicでアスキー形式をバイナリに変換出来るのかどうかはやったことがないのでわからない。3D-GANさんかデジモデさんに聞いてみればわかるのかな。

 以前イトカワのアスキー形式STLデータをバイナリ形式に変換して出力するっていう記事を読んだことがあるけど、もしかすると変換ソフトを自作しないといけないのかも知れない。

 他にもポリゴンの法面方向を揃えないといけないだとかあって。3Dプリントっていうのは最近出てきた「誰にでも出来る」的な書籍に書いてあるみたいに簡単なものではないらしい。

 ちょっと詐欺まがいとか思う。( TДT;)



Ende;

○認知機能の本質。

2014年08月11日 23時46分05秒 | 意識論関連
 認知機能改善の話のほとんど全ては認知症改善ばかりであるが、認知機能の本質というのは認知症でなければ良いという短絡的でバカみたいな話ではない。

 認知機能の本質とは、自律的な社会的責任判断選択のことであって。これがないから東電社員は原発の危険性を放置し、ナチス政権下のドイツ人達はユダヤ人を迫害し、ソマリアでの民族紛争やシエラレオネの残虐行為などの「人災」が発生するのである。

 なぜ自律的な社会的責任判断選択が行われなくなるのか、その科学的分析による原因究明がされた研究というものは全くなく。たとえ畑村洋太郎が研究しようとしても「コンセンサス」なる「多数派のご機嫌。」によって破棄されてしまう。

 ヒトという種の生物が、なぜ、どのような原因によって自律的な社会的責任判断選択を行うことが出来なくなるのかについての科学的検証は一切されていないにも関わらず認知機能を語るというのは根本的に間違っている。

 その場限りに大衆の恐怖心を利用して、「これをやらないと認知症になるぞ」的に意識狭窄を促すことで、認知機能の本質から目を逸らして金儲けをしているというのは、いわば振り込め詐欺師の手口と何の違いもない。

Ende;

○ハイレゾ。

2014年08月10日 12時59分10秒 | 日記
 放送大学の聞きかじりだったけど、ハイレゾ音源をヘッドフォンだけで聞いた場合と、スピーカーで聞いた場合の脳の反応に違いがあって。ヘッドフォンだけで聞いた場合は超音波成分があってもなくても反応に違いが出なくて。

 ヘッドフォンには可聴域を流してスピーカーから超音波だけを流してもスピーカーだけでハイレゾ聞いている時と同じ反応があったそうです。

 なので、ハイレゾをヘッドフォンで聴くソリューションっていうのはそんなに意味がなくて、単なるプラシーボ効果に過ぎない可能性も高い。

 超音波成分っていうのは鼓膜から聞こえるものではないらしくて、耳以外のどこかから脳に影響を及ぼしているらしいんだけど。具体的にどこからどういう経路で脳に影響しているのかまではまだわからないらしい。



 ◇追記:最近、電通サイエンスジャムがSONYから機材提供された反証実験っつうのが出回っているらしいんだけど。これがかなり怪しい。

 SONYが既に発売しちゃった商品を事後正当化するためのはぐらかしとしか思えない。

 ハイパーソニックエフェクトっていうのは脳の活性部位そのものが違うのであって、その部分には触れてなくて、単なる活性程度の立証しかされていない。

長岡技術科学大学PDFより抜粋。

 そもそも立証方法が被験者の主観に頼ったものであり、かなり意図的なものではないかと疑わざるを得ないっす。

 単純に音質が改善したことで脳活性の「程度」に変化が見られた可能性はあるかも知れないけど、これではハイパーソニックエフェクトの立証には全然なってない。



 鼓膜が硬くなっちゃったヲヤヂでも、骨伝導を使えば超音波領域も「聞こえる」ようになるそうなので、サードパーティでもなんでもいいから新しいハイレゾヘッドフォンソリューションを商品化すればいいのにねぇ。

 経営が傾いているからって、変な取り繕いにお金使わないで、ちゃんと効果を持った商品開発をするのが企業として健全なんじゃないですかね。

ヘッドフォンだけでは効果がないとする記事→http://www.stereosound.co.jp/review/article/2014/03/31/28986.html



Ende;

○捜索不要。

2014年08月10日 11時18分56秒 | 日記
天候悪いのに台風の海に出るサーファーとか、猛吹雪の雪山に入る奴らんなんて警察が捜索する必要ないと思う。

死んでもいいとか思っている奴のために家庭がある警官まで巻き込まれるのは国益に反します。

荒れ狂う海とか猛吹雪の雪山に入る時には「捜索不要」とかっていう遺言書けば出られるようにしとけば良いんだ。

Ende;

○フォロー外。

2014年08月10日 10時00分03秒 | 日記
ボットで表示するもんだからこんなもんまで売っていることに。

Fig:


あ、あと、昨日「フォロー外からのツィート恐怖症」に触れたけど、ツイッター自体に「フォロー外からのツィートをブロック」っていう機能を追加してはどうでしょう。

Ende;