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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○恐怖。

2014年08月09日 19時58分03秒 | 日記
ツイッターやっていたら、「フォロー外から書き込まれても恐怖しか感じない。」なんつうツィートを読んでしまった。

人によっては喜んでもらえることもあったので、そんなに怖がる人がいるなんて思わなかったんだけど、人それぞれなので、一応注意した方が良いと思った。

恐怖って何かっつうと、要するに安心以外のものを恐怖として感じる。

ナショナリズムみたいのが暴走するのも、同類という分類によって同一民族でさえあれば気分的に安心という感情が生じ。結果的に排外的行動として表に出てくる。

ヘイトスピーチなんつうヒステリックなものも、要は強迫観念が作り出したものであるが故にヒステリック(感情的)になる。

なんて書いていると、あたかも前述のツィートを書いた人が「ケツの穴の小さいチキン野郎」みたいに聞こえてしまうかも知れないけど、自分の主観的感覚は実際に言ってもらわないと通じないので、言わない人の方がむしろ問題。

恐怖っていうのも人によって感じるポイントとかタイミングが違うものであって、自分が感じる恐怖が万人の恐怖だと思うのは錯覚に過ぎない。

例えば高所恐怖症なんて高い所が好きな人にはわからないので、「おいらは怖いんだよっ。」って言わないとわからないし。ちゃんと恐怖を主張している人に対して「俺が怖くねぇんだから、お前も怖がるんじゃねぇ。」的に強要する方が頭がおかしい。

心がない。

例えて言えば「他人の気持ちがわからないゲス野郎。」ってことになる。

怖がっている人がいるならそれなりに配慮というものをしてこその心ですからね。

えっと、何が言いたいかというと。怖いとか安心などといった主観的感情論を特定多数派で共有することでヘイトスピーチ的に暴走するのが良くないって言いたい。

伝わっているかな。

文章は下手くそだから伝わってないかもしれない。

男っていうのはどうしても先天的本能で他人との順位優位に執着する習性があるけど、「強い人」なんていうのは子供じみた観念であって、本当はそんな人いない。

人それぞれ弱いところや怖いところっていうのはあって、弱いところや怖いところがみんな違う。

本当の意味で「弱い人」っていうのは、むしろ他人の弱い所を理解してあげることの出来ない意識の狭さを指すのではないかな。



Ende;
コメント
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