Autodesk Solution Day 2014(東京)というのに行ってきた。
要するにAutodesk社の製品Solutionの宣伝を、講義形式で教えてくれるってイベントなんだけど、とにかく情報量がとんでもなくて、説明が立て板に水なのでほとんど右の耳から入って左の耳から出てゆく的で、頭から煙が出そうだった。
講義室の天井埋込音響があんまり良くなくて、音がこもって聴きづらいってのもあるんだけど、製品の名前を「皆さん知っているでしょ。」的前提で話すもんだから、何が製品名なのかを判断するのも苦労した。
意外とフォステクスのかんすぴ的なものを配備した方が聴きやすかったかもね。皆さんスマホ持っているからスマホに電波で音声信号飛ばしてイヤホンで聞いてもらっても良かったかも。
今回説明して貰ったのはハイエンドソリューション主体だったので、あんまり今のおいらには関係なさそうだったんだけど、最新のCAD設計環境がどういうものになっているかを知るには良い機会でした。
設計をアウトソーシングすると、とんでもないお金がかかりそうだけど、本当のところどうなんだろう。最新の高機能な設計ソリューションを導入している設計事務所に頼んだ方がもしかすると安かったりするんだろうか。
どうなんでしょうねぇ。
('A`)
で、休憩時間に受講者から3名選抜して、数十台のiPod(リモートアプリがあるらしい)を用いたフィギュアを製作するっていうのをやっていたんだけど。これで使っていたのがReCap360っつうクラウドサービスだった。
これはAutoDesk360っていうアカウント(?)を取得すれば誰でも無料で使えるものだそうで、AutoDesk123d Catchなんかと機能的にカブっているのかな。
ReCap360
写真ではアメリカのイベントで使われたものが載っていたようで、AutoDesk123d Catchと書いてあるけど、今回のイベントで使っていたものとは違うものでした。
Fig:
もしかするとアルゴリズムエンジン自体はCatchと同じものなのかも知れない。
Maya, 3DS-Maxなどの3DCG系データ形式からフルカラー3Dプリンタを用いてフィギュアを出力するそうで、その辺りは専門的で良くわからなかた。テクスチャデータを持たないSTLファイルでの出力も出来るとは言っていた。
実際のキャプチャでは、窓からの光がカメラの角度によっては逆光になってデータが取れないとか、いろいろトラブルがあって全部のiPodの設定を手作業でし直すという面倒なことになっていたようです。このシステムだと照明の設定が難しいのかもしれない。
ローカルマシンに載っけるアプリではなく、Open GL機能があるブラウザ上で動くんだそうで、Google Chromeが推奨されている。
アセンブリモデルのCAD設計をするにはFusion360というソフトがあるそうで、これは今回のイベントで紹介されたInventorよりも価格がお手頃との話。だけど購入方法はよくわからなくて、大塚商会とかに聞けばわかるんだろうか。価格が明示されていないので、どのくらいお手頃なのかすら良くわからないっていう。
Fusion360
後ろに「価格」ってくっつけてSearchかけたけど、何も出てこなかった。いくらなんだろうねぇ。動作条件はpdfでダウンロード出来て、AutoDesk123d Designと一緒だった。
帰りがけに「AutoDesk123d Designを使うにはiPadとWindowsのどちらが良いか。」をエンジニアの方に聞いたんだけど、Windows系の方がグラフィックプロッセサーの能力が高いそうで、同じ価格だったらWindowsの方が良いのではないかとのアドバイスをもらった。結局ほとんど誰に聞いてもWindowsの方が良いんじゃないか的な回答が来る。
ちなみにAutoDeskのスタッフさんたちはほとんどWindows7なんだそうだ。おいらは95時代にヒドイ目に遭ったトラウマがあったので、出来ればWindowsは避けたいとか思ってたんだけど、7は安定しているので「悪くない。」んだそうだ。ハードウェア的にも進歩しているのかも知れない。
123d Designはクラウド版が常に最新が使えるらしいので、もしかするとGoogleのChromeBookっていう選択もアリなのかも知れないが、とりあえずは素直にWindows7で考えとこうと思う。ChromeBookはハードウェア的には若干ショボいし。
ただ予算が5万円しかない。
どうしよう。
(+_+;)
ChromeBookは安いんだけどな~。
オマケ
参加した人全員にエビアン330mlとポストイット。アンケートに答えたら、真空断熱マグカップタンブラーを貰った。
電車賃往復\640-なので、損にはなってないかな。
ポストイットが2個あるのは、以前工業系展示会で貰ったもの。マグカップタンブラーの容量は420ml 泡のマージンを入れれば350mlの缶ビール用かな。
Fig:
Ende;
要するにAutodesk社の製品Solutionの宣伝を、講義形式で教えてくれるってイベントなんだけど、とにかく情報量がとんでもなくて、説明が立て板に水なのでほとんど右の耳から入って左の耳から出てゆく的で、頭から煙が出そうだった。
講義室の天井埋込音響があんまり良くなくて、音がこもって聴きづらいってのもあるんだけど、製品の名前を「皆さん知っているでしょ。」的前提で話すもんだから、何が製品名なのかを判断するのも苦労した。
意外とフォステクスのかんすぴ的なものを配備した方が聴きやすかったかもね。皆さんスマホ持っているからスマホに電波で音声信号飛ばしてイヤホンで聞いてもらっても良かったかも。
今回説明して貰ったのはハイエンドソリューション主体だったので、あんまり今のおいらには関係なさそうだったんだけど、最新のCAD設計環境がどういうものになっているかを知るには良い機会でした。
設計をアウトソーシングすると、とんでもないお金がかかりそうだけど、本当のところどうなんだろう。最新の高機能な設計ソリューションを導入している設計事務所に頼んだ方がもしかすると安かったりするんだろうか。
どうなんでしょうねぇ。
('A`)
で、休憩時間に受講者から3名選抜して、数十台のiPod(リモートアプリがあるらしい)を用いたフィギュアを製作するっていうのをやっていたんだけど。これで使っていたのがReCap360っつうクラウドサービスだった。
これはAutoDesk360っていうアカウント(?)を取得すれば誰でも無料で使えるものだそうで、AutoDesk123d Catchなんかと機能的にカブっているのかな。
ReCap360
写真ではアメリカのイベントで使われたものが載っていたようで、AutoDesk123d Catchと書いてあるけど、今回のイベントで使っていたものとは違うものでした。
Fig:

もしかするとアルゴリズムエンジン自体はCatchと同じものなのかも知れない。
Maya, 3DS-Maxなどの3DCG系データ形式からフルカラー3Dプリンタを用いてフィギュアを出力するそうで、その辺りは専門的で良くわからなかた。テクスチャデータを持たないSTLファイルでの出力も出来るとは言っていた。
実際のキャプチャでは、窓からの光がカメラの角度によっては逆光になってデータが取れないとか、いろいろトラブルがあって全部のiPodの設定を手作業でし直すという面倒なことになっていたようです。このシステムだと照明の設定が難しいのかもしれない。
ローカルマシンに載っけるアプリではなく、Open GL機能があるブラウザ上で動くんだそうで、Google Chromeが推奨されている。
アセンブリモデルのCAD設計をするにはFusion360というソフトがあるそうで、これは今回のイベントで紹介されたInventorよりも価格がお手頃との話。だけど購入方法はよくわからなくて、大塚商会とかに聞けばわかるんだろうか。価格が明示されていないので、どのくらいお手頃なのかすら良くわからないっていう。
Fusion360
後ろに「価格」ってくっつけてSearchかけたけど、何も出てこなかった。いくらなんだろうねぇ。動作条件はpdfでダウンロード出来て、AutoDesk123d Designと一緒だった。
帰りがけに「AutoDesk123d Designを使うにはiPadとWindowsのどちらが良いか。」をエンジニアの方に聞いたんだけど、Windows系の方がグラフィックプロッセサーの能力が高いそうで、同じ価格だったらWindowsの方が良いのではないかとのアドバイスをもらった。結局ほとんど誰に聞いてもWindowsの方が良いんじゃないか的な回答が来る。
ちなみにAutoDeskのスタッフさんたちはほとんどWindows7なんだそうだ。おいらは95時代にヒドイ目に遭ったトラウマがあったので、出来ればWindowsは避けたいとか思ってたんだけど、7は安定しているので「悪くない。」んだそうだ。ハードウェア的にも進歩しているのかも知れない。
123d Designはクラウド版が常に最新が使えるらしいので、もしかするとGoogleのChromeBookっていう選択もアリなのかも知れないが、とりあえずは素直にWindows7で考えとこうと思う。ChromeBookはハードウェア的には若干ショボいし。
ただ予算が5万円しかない。
どうしよう。
(+_+;)
ChromeBookは安いんだけどな~。
オマケ
参加した人全員にエビアン330mlとポストイット。アンケートに答えたら、真空断熱
電車賃往復\640-なので、損にはなってないかな。
ポストイットが2個あるのは、以前工業系展示会で貰ったもの。
Fig:

Ende;