good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「フロスト×ニクソン」(WOWOW)

2010-07-04 22:27:11 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
1974年8月9日、第37代アメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソン(フランク・ランジェラ)が、ウォーター
ゲート事件の汚名にまみれて辞職。その光景をテレビで見ていたトーク番組の人気司会者デビッド・フロスト
(マイケル・シーン)は、ニクソンに対する単独インタビューを企画。ニクソンの代理人にコンタクトを取る。

ロン・ハワード監督の「フロスト×ニクソン」を見た。

ニクソン元大統領にインタビューして、テレビカメラの前で過ちを認めさせようとしたデビッド・
フロストと、公職への復活を切望するニクソン元大統領との会話が中心なので台詞が多かったけど、
緊迫感があって、面白かった。
ロン・ハワード監督作品はやっぱりハズレなし。

主人公や協力者たちの人となりの描写が足りないから、なぜそんなに必死になるのか理解しづらい。
主人公は初めは軽薄っぽく描かれてるけど、それだけじゃない感じも見えるのに、良く分からず…。
プロデューサーは主人公の理解者らしいけど、良く分からず…。
ニクソンを研究して、本を4冊書いたジムも、なぜそんなに執心してるのか良く分からず…。
もしかしたら、私がよそ見をしてるときに描かれたのかもしれない。
主人公サイドが良く分からないから、だんだんニクソンに共感気味になって見てしまった。
百戦錬磨の政治家の自由自在の弁舌ってすごいんだろうな~。

ケビン・ベーコンとサム・ロックウェルくらいしか名前の分かる俳優がいなかった。
ハンス・ジマーの音楽は控え目。

自宅のパソコンからネットにまともに接続できなくなって、携帯からしか投稿できない。
困った。
コメント
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