2013年を振り返って

あっという間に大晦日。
恐ろしい時間の流れの早さです。

ブログは備忘のために書いてるので、適当な記事ばっかりなのに、読んでくださる方がいることに深く感謝です。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。

今年は映画を見る本数は激減してしまったけど、映画が好きなことは変わりませーん。
今年見た映画のまとめは後日書くけど、今年見た本数は全部でも40本くらい、映画館で見たのは20本くらいかな…^_^;

今年最初のうちは映画の替わりにSPNを見てた。
2月末からレッサーパンダのファンになり、5月末からMuseのファンになり、それ以降はMuseの
ライブ映像ばっかり見てた。
バカみたいにそればかり繰り返し見てるよ。

これまでライブには行ったことなかったけど、初めてMuseのライブでZepp東京ダイバーシティに行ったのと、
某動物園でレッサーパンダにリンゴをあげて撫でたのが今年の収穫～。
あと、「キャプテン・フィリップス」を見たら大きな船を見たくなって、横須賀軍港めぐりツアーに行ったり。
護衛艦ひゅうがや米空母ジョージ・ワシントンを見て、楽しかった。
次は応募して当選するか、どっかからコネを見つけ出して、艦船に体験航海したーーい。
軍艦でなくても、大きな船なら何でもいいような気もするけど。

Museのライブ映像見てるとワクワクして幸せな気分いっぱいになるだよね～。
レッサーパンダの写真を見ながらMuse聴いていれば、幸せに過ごせるような気がする（笑）。

レッサーパンダもMuseもナイトメア・ビフォア・クリスマスも、好きになったのは偶然唐突に、なので、
来年もまた意外な出会いがあるといいな～。
楽しみです。

来年が、皆さんにも自分にも、たくさんの楽しいことが訪れる、充実した1年になりますように！

「パンズ・ラビリンス」（BS）

評価：★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
1944年のスペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリア
（イバナ・バケロ）は、この恐ろしい義父から逃れたいと願うばかり自分の中に新しい世界を創り出す。
オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神が現われ彼女に
危険な試練を与える。

ギレルモ・デル・トロ監督
イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、ダグ・ジョーンズ他出演


Picturehouse/Photofest/ゲッティイメージズ

「パンズ・ラビリンス」を見たよ。
ダークファンタジーで評価は高いようだけど、良い方にも悪い方にも感銘を受けず、主役の女の子に
イラついて終わってしまった^_^;

あの子のことをそれほどかわいそうに思わない人でなしで、スミマセン…。
あんまり真面目に見なかったのが悪いのかな…。
クリーチャーに興味ないのが悪いのかな…。

キリスト教的な、自己犠牲を払った者の究極の救済という終わり方なの？
それがどうもピンと来なくて、感動もしないし、落ち込みもせず…。
本当に主人公が王女？の魂の持ち主だったのか、パン？は何だったのか（勝手に試練とか言って、
言いつけに反するとガミガミ言って、不条理すぎるとムカついて見てた）、なんで主人公がパンの
言うとおり試練に挑むのか（現実がつらいからか…）、なんで第二の試練のとき、唐突にブドウを
食べるのか（ご飯抜きのときだったのか？ともかく話の都合ですわな）、色々なんだかなぁと思ってしまった。

要するに映画の世界に入れずに終わってしまったようです。

本当に映画の好き嫌いというのは、個人的なものだよねぇ。
人がいくら感動してても、何とも思わないこともたくさんあるし、それはお互い様で仕方ない…。

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
列車の中で偶然出会った一組の男女。二人は意気投合して列車を途中下車し、ウィーンの街をあてどもなく歩く。
しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ、やがてお互いの生活に帰る朝がやってくる……。

リチャード・リンクレイター監督
イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー他出演


GABRIELLABRANDENSTEIN/CASTLEROCK/DETOUR/TheKobalCollection/WireImage.com

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」を見た。
何回も寝落ちして、なかなか見終わらなかった。

世間的には大絶賛のようだけど、私はあんまり…。

イーサン・ホークがいつシリアルキラーになるのかと思って見てたけど、そんなことはなかった（笑）、
そういう話じゃないのは知ってるけど。

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」（WOWOW、吹替版）

評価：★★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
日々繰り返される祭りの準備に憂鬱なハロウィンの王様ジャックは、ある日、偶然クリスマスの世界へ迷い込む。
その華やかさに魅了された彼は、ハロウィン風クリスマスの計画を思いつく。しかし、サリーはそんなジャックが
心配で……。

ヘンリー・セリック監督（あれ、ティム・バートンは製作で、監督じゃないのか…）
声の出演：クリス・サランドン、キャサリン・サランドン他


ELIZABETHANINAS/TOUCHSTONE/BURTON/DINOVI/TheKobalCollection/WireImage.com

「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」吹替版を見た。
ティム・バートン好きじゃないから、これもダメかと思ったけど、楽しかったよ！

音楽がいいね！
冒頭でジャックが登場するシーン、ジャックがクリスマス・タウンでカルチャーショックを受けるシーン、
3人組の「サンディークローズさらえ」が楽しくて好きだよ～
見ててワクワクして、幸せな気持ちになるんだよね～～。

ジャックがムカつくほどにポジティブ、まったく人の話を聞かない、はた迷惑な自己中心で、すごくうざいけど、
とてもかわいい。

市村正親の吹替えがすごく良かったな～～。うざかわいさが秀逸。
原語でも見てみたくなった。
ブルーレイを買おうかと検討中。

「ダーケストアワー 消滅」（WOWOW）

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
ビジネスのチャンスをつかむためにロシアを訪れた若き企業家ショーン（エミール・ハーシュ）とベン
（マックス・ミンゲラ）は、その晩突如停電に見舞われる。彼らは空から正体不明の光が地上に降り注ぎ、
触れた人間が粉々になってしまうさまを目撃。その正体は地球侵略に襲来したエイリアンで、世界各国で
侵略が始まっていることを知ったショーンたちは、姿なき敵に挑もうとするのだが……。

クリス・ゴラック監督
エミール・ハーシュ、オリヴィア・サールビー、マックス・ミンゲラ他出演

「ダーケストアワー 消滅」を見たよー。
謎の光るモノ（宇宙人？）から逃げるパニックムービー？
数人のパーティーで一人また一人と人が減って行くやつ。

どうやって終わるんだろ、という興味で見てた。

宇宙人の目的は世界侵略：ロサンゼルス決戦やバトルシップと同じ、地球の資源目的。
人類が反撃し始めた！俺たちの戦いはこれからだ！というところで終わった。

「あなたが寝てる間に…」（WOWOW）

評価：★★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
シカゴの地下鉄改札係、ルーシー（ブロック）。天涯孤独な彼女の慰めは毎日顔を合わせるだけの名も知らぬ乗客。
クリスマス・イヴ、不良にからまれ線路に転落し気絶したその彼を助けたルーシーは、病院でのふとした行き違いから
彼＝ピーター（ギャラガー）の婚約者ということになってしまう。依然意識の戻らぬピーターをよそに、ルーシーは
本当のことを言い出せぬまま彼の家族と親しくなっていく。はじめは彼女を疑っていたピーターの弟ジャック
（プルマン）も次第に彼女に魅かれ始めていた。それは彼女も同じだったが……。

ジョン・タートループ監督
サンドラ・ブロック、ビル・プルマン他出演

「あなたが寝てる間に…」を見た。
サンドラ・ブロックかわいかった。
こういうの見てると、早く言えよ！とイライラしてしまう（笑）。
昏睡してた長男、最後がちょっとかわいそうだった…^_^;

相手の家族がみんな良い人たちで、見ててぽわーんとする映画。
その分自分の孤独も感じるけど^_^;

ドラマ「ホワイトチャペル4 終わりなき殺意」

WOWOWで放送されたドラマ「ホワイトチャペル4 終わりなき殺意」全6話を見た。

相変わらずの気持ちの悪さ^_^;
面白かったよー。
チャンドラーにはトラウマ克服するなり、折り合いをつけるなり、少しでも楽に生きられるように
なってほしかったけど、最後にまた突き落とされて終わった(。-_-。)
チャンドラーかわいそうすぎる(。-_-。)
3のラストよりはましだったけど…。
これでこのシリーズ終わりなんだっけ？
残念だなぁ。

「ゼロ・グラビティ」２Ｄ字幕版

評価：★★★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士
（サンドラ・ブロック）とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー（ジョージ・クルーニー）。すると、スペースシャトルが
大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に
戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する
方法を探っていく。

アルフォンソ・キュアロン監督
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、エド・ハリス他出演


(C)2013WARNERBROS.ENTERTAINMENTINC.

「ゼロ・グラビティ」を見た。
IMAX3Dで見ろ、と熱烈にプッシュされてるけど、２Dで見ましたよ…。

めっちゃ評判良いけど、私はそこまででも…。
３Dで見なかったのがいけなかったんだろうか…。でもどうせ３D効果のあまり感じられない目と頭なので…。

まともに顔の出てくる俳優はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーしかいなくて、後半はサンドラ・ブロックの、
ほとんど一人芝居。
二人とも良かったよ。
ジョージ・クルーニーの役は異様に冷静だったなぁ。かっこよすぎ。

オープニングでタイトル出るところ、大音量↑↑↑↑で、タイトルが出て、スッと無音…というところがしびれた。

主人公の混乱、恐怖、孤独、あきらめ、切り替えて生還へ、という流れが良かった。
なんかいろいろ比喩？があるらしいけど、みんなよく考えるよねー。

孤独や静寂、死を描くことで生の力強さを示す映画なんだと思う。

最後に泥を手でつかみ、地面に足を付けて立ち上がる主人公の姿に、観客みんな、地球の重力の偉大さを思うんだろうな。
最後にタイトルがもう一度出るんだけど、ここまで見てきた観客は「GRAVITY」というタイトルの意味を実感するよね。

2013年11月に見た映画まとめ

２０１３年11月に見た映画・DVDまとめ

11/2　４２　世界を変えた男（映画館）
11/3　劇場版SPEC～結～漸ノ篇（映画館）
11/7　Muse「ライブ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム」（映画館、１回目）
11/9　Muse「ライブ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム」（映画館、２回目）
11/10　黄金を抱いて翔べ（WOWOW）
1116　闇金ウシジマくん（WOWOW）
11/21　悪の法則（映画館）
11/23　攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain（BS11）
11/23　ソウル・サーファー（WOWOW）
11/23　ピースメーカー（WOWOW、吹替版）
11/24　ストロベリーナイト（WOWOW）
11/29　キャプテン・フィリップス（映画館）
11/30　小さな命が呼ぶとき（WOWOW）
11/30　REDリターンズ（映画館）

映画館６本７回（Museのライブ映像を映画としてカウントしていいものかどうか…）、WOWOW６本、BS１本、合計１３本。
土日に家で録画ではなくWOWOWで映画を見ることが多かったから、少し増えた。

Muse「ライブ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム」

Museの「ライブ・アット・ローマ・オリンピック・スタジアム」のDVD＋CDをゲットしましたよ。
発売日の４日に。



収録内容
CD
1. Supremacy
2. Panic Station
3. Resistance
4. Hysteria
5. Animals
6. Knights Of Cydonia
7. Explorers
8. Follow Me
9. Madness
10. Guiding Light
11. Super Massive Black Hole
12. Uprising
13. Starlight

DVD・BD
1. Intro
2. Supremacy
3. Panic Station
4. Plug In Baby
5. Resistance
6. Animals
7. Knights of Cydonia
8. Explorers
9. Hysteria
10. Feeling Good
11. Follow Me
12. Madness
13. Time is Running Out
14. Guiding Light
15. Undisclosed Desires
16. Supermassive Black Hole
17. Survival
18. The 2nd Law: Isolated System
19. Uprising
20. Starlight
21. Stockholm Syndrome (Las Vagas)
22. Unsustainable (Las Vagas)
23. Liquid State (Dallas)
24. The Road (The Film)


自宅で毎日見てる～～～～～。
楽しい♪

本当はBDの方が良いんだけど、我が家のレコーダーはDR以外で録画しているときにBDを再生できない仕様なので、
あえてDVDの方を買った。

ローマでのセトリからMap of the Problematique、Liquid State、Stockholm Syndrome、Unintended、Blackout 、
Unsustainableが落ちていて、CDにはプラグインとTIROが収録されなかった。
MotPとSSが落ちたのが残念すぎる。

エクストラズとして、ローマ以外のライブでのSS、Unsustainable、Liquid Stateが収録されてる。

SSでは終盤、ピラミッドが降りて来るんだけど、あそこの映像のカオスは何なんだろう（笑）。
ドミニクは多分その後の赤いトラックスーツに着替えるために中座（ラスベガスのセトリではSSの次がUnsustainable→Uprisingと
なってた）、ドミニクの替わりにベースのクリスがドラムを叩き、サポートのモーガンさんがベースを弾き、マシューはピラミッドから
ギターを外に出そうと頑張ってる（笑）。マシューかわいすぎて和む。
クリスは元々ドラマーだったそうで、ドラム叩いてるクリスを見られたのが私はすっごくうれしいよ！クリスがドラム叩いてると、
すごい窮屈そうで和むうううううう。
モーガンさんはほんとに何でも出来て、汎用性高すぎ（笑）。

隠しトラックとしてZeppの映像入らないかなーと思ってたんだけど、入ってなかったね…。

「キャプテン・フィリップス」２回目

「キャプテン・フィリップス」２回目見て来た。
退屈なわけじゃないのに、後半だいぶ寝てしまった…。暖房が心地よかったんだろうか＾＾；

米海軍が出て来たところは、おおおおお、正義の味方が来たぞーーーーー！って感じでテンション上がった。

これで酔う人って、前の方の席で見てたりするのかな。
映画見て酔うというのが良く分からない。いつもだいたい一番後ろの席で見るから分からないのかしら。