good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

2011年1月に見た映画まとめ

2011-01-31 22:44:54 | 月ごとのまとめ
2011年1月に見た映画・DVDのまとめ

1/3 アマルフィ 女神の報酬(地上波)
1/8 L.A.コンフィデンシャル
1/8 アンストッパブル(映画館)
1/15 ソーシャル・ネットワーク(映画館)
1/21 クララ・シューマン 愛の協奏曲(WOWOW)
1/22 完全なる報復(映画館)
1/22 キック・アス(映画館)
1/23 グリーン・ホーネット(3D吹替版)(映画館)
1/29 RED/レッド(映画館)
1/29 ドライビングMissデイジー(BS)
1/30 RED/レッド(2回目)(映画館)
1/30 トランスポーター(地上波)

映画館6本7回、DVD1本、WOWOW1本、BS1本、地上波2本、合計11本
毎週新作見に行ってて楽しいなぁ。
REDが大当たりでうれしい。ガンアクションとカール・アーバンとヘレン・ミレンがいいね。
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「トランスポーター」(地上波)

2011-01-30 22:59:49 | ジェイソン・ステイサム
今日から三週連続で「トランスポーター」シリーズ放送。
ジェイソン・ステイサムはセクシーハゲで、大好きですわ~。特にトランスポーター
シリーズは良いよね。

ツイッターでもイサムさんファンが多くて楽しかった♪

トランスポーターシリーズの次は「アイアンマン」だよ!
テレ朝、日曜洋画劇場素晴らしい!
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音楽会

2011-01-30 22:20:13 | 雑記
今日は近所のホールでクラシックを聴いてきた。
生だと音が柔らかくて感激する~。
でも管弦楽は睡魔が…(-.-)zzZ
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「RED/レッド」2回目

2011-01-30 22:13:08 | カール・アーバン
「RED/レッド」2回目見てきた。

適当な話だな~(笑)。

私がこの映画が気に入ったのは、カール・アーバンのスーツ姿とヘレン・ミレンの銃撃と
マルコヴィッチのおかげみたい。

カール・アーバンは結構マッチョっぽくて、スーツ姿が素敵。ときめきますわ~。
爺さまたちに翻弄される小生意気なエリートCIA。萌える(笑)。
女性の上司に対して「Yes, ma'am」と答えてるのとか…。
常にスーツで、いつも困り顔なのが良くてねー。
四方からパトカーが来て、銃を構えながらあちこち見て、カメラぐるぐる回ってるシーンとか、
背中や腕のラインにウハウハですよ。

自分の偏った嗜好を良く認識した(笑)。

あ~楽しかった。
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「ドライビングMissデイジー」(BS)

2011-01-29 23:35:53 | 映画
評価:★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
老女デイジーと、初老のベテラン黒人運転手ホークとの友情を描いたヒューマン・ドラマ。1948年、夏。長年勤めた
教職を退いたデイジーは未亡人。まだまだ元気いっぱいの彼女だったが、寄る年波には勝てず、ある日運転中に
あやうく大事故を引き起こしかける。無くなった父の跡を継いで会社の社長となっていた息子のブーリーは、
そんな母の身を案じ、専用の運転手を雇うことにした……。

ブルース・べレスフォード監督、ハンス・ジマー音楽
ジェシカ・タンディ、モーガン・フリーマン、ダン・エイクロイド他出演

高校生のときに見て以来の「ドライビングMissデイジー」を見た。
もっと長い映画かと思っていたら、結構あっさりとしてたんだね。淡々としている。
前に見たときは、なんかもっと感銘を受けたような気がするけど、今回は特になく…。

公民権運動について描いた「ロング・ウォーク・ホーム」もまた見直したくなった。
いつごろ見たんだったかな~。地上波で放映されたのを見たのかな?
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「RED/レッド」パンフレット

2011-01-29 22:37:46 | カール・アーバン
「RED/レッド」のパンフレット買ってきた。
一般的なサイズ。600円。

イントロダクション
ストーリー紹介
キャスト紹介、インタビュー(ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、
ヘレン・ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカー、カール・アーバン)
逢坂剛と細越麟太郎の対談
大野和基のコラム(「RED/レッド」に描かれるCIAは実にリアルである)
光岡三ツ子のコラム(作家たちとキャラクターにとって幸福な映画化)
スタッフ・プロフィール
プロダクション・ノート(原作コミック、超豪華キャスティング、ロケ、セットについて)

監督、脚本、原作者のインタビューもあれば良かったのにな~。
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「RED/レッド」

2011-01-29 21:28:11 | カール・アーバン
評価:★★★★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然
何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間
たちを招集。フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリア
(ヘレン・ミレン)ら引退した超一流のスパイたちが続々と集まる。

ロべルト・シェヴェンケ監督、ジョン・ホーバー、エリック・ホーバー脚本
ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、カール・アーバン他出演

「RED/レッド」を見た。
超面白かったよ!!
アドレナリンが出て、興奮して、テンション上がってる~~♪
とても評判の良い「キック・アス」は楽しめず、「グリーン・ホーネット」もダメで、なんだかもう映画を楽しめ
ないのかと思ってたけど(大げさな…)、そんなことはなかった。良かった。
映画に求めるのはこれだよこれ!って感じで、うれしいですわー。
「ウォンテッド」や「アイアンマン」を見たときの興奮以来だな~。

何がどうだから、こういう気分になるのか良く分からないんだけどね(笑)。
やっぱりゆるめのバカアクションが好きなのか…。
ストーリーはないようなものだから、まともにストーリーを求める人には面白くないでしょう。
結局私は、心躍るキャラクターがいるかどうかで映画の好き嫌いが決まるらしい。

イカレ気味のマルコヴィッチが面白すぎるし、ヘレン・ミレンが白いドレスを着て、機関銃?(Browning
M2HBらしい?)を撃ちまくる姿に胸躍り、ぶっ飛んだ爺さまたち相手に、スーツを着て常時困り顔のカール・
アーバンにときめきましたわ~♪
ブルース・ウィリスもかっこいいし♪
モーガン・フリーマンがちょっと残念だったかな~。
ブライアン・コックス、アーネスト・ボーグナイン、リチャード・ドレイファス等、味のある俳優がたくさん
出演していて、楽しすぎる
カール・アーバンいいね。「スタートレック」のときより雰囲気が若返っているような…?

アクションは大したことないんだけど、生身の激しい格闘は楽しめないし、これくらいのガンアクションと爆発が
心地よいわ~。
いろいろと程よいバランスで、大変楽しかったです。
映画を見て、気持ちが良くなるのはうれしい。

私がツイッターでフォローしている人の感想は、だいたい楽しかったという感じだけど、いくつか感想ブログを
見てみたら、それほど評判は良くないみたいで面白い。
こんな映画に星5個とか付けて良いのか(笑)。でも見た後のテンションの高さはかなりのものだったので…。
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「グリーン・ホーネット」3D吹替版

2011-01-23 21:40:33 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
新聞社の若き社長ブリット・リイド(セス・ローゲン)は、夜になれば全身グリーンのスーツと
マスクで身を包み、グリーン・ホーネットとして街中の犯罪者と戦うヒーローだった。ハイテク
装置満載の愛車を駆って相棒のカトー(ジェイ・チョウ)と共にギャングの支配者、ベンジャミン・
コドンフスキー(クリストフ・ヴァルツ)を追い詰めるのだが……。
↑↑
グリーんのスーツなんか着てなかったような…。普通に黒のスーツじゃなかったっけ??
あと、クリストフ・ヴァルツの役名は、ジェドノフスキーとか、なんかもっと、言いづらい
名前だったような…???

ミシェル・ゴンドリー監督
セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス他出演

「グリーン・ホーネット」3D吹替版を見た。
昨日からハズレが続いてる…。
ブリットが最後まで鬱陶しくてイライラして、どうもノレないまま終わってしまった。
ずっとうるさいし、躁病的に落ち着きないし…。
カトーは良かったんだけどね~。
最後のアクションが長くて過剰だったよ。

ジェームズ・フランコとエドワード・ファーロングが出てるけど、どちらも末路がひどい…。

3Dの効果はほとんど感じられず。
近くに2D上映の劇場があるなら、2Dで見た方がいいと思う。

吹替えは山寺宏一、安原義人等のベテランで安定感抜群。

最近、映画の中の暴力に耐性がなくなってきたのかも…。
昨日今日見た「完全なる報復」「キック・アス」「グリーン・ホーネット」の暴力くらいで
どうのこうの言うものでもないけど…。

大きな音がダメなのかも。体調が悪いのかも。う~ん。
なんか動悸がして、ダメでしたわ。ふう。
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「キック・アス」

2011-01-22 22:14:11 | 映画
評価:★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、ある日、
インターネットで買ったスーツとマスクで、ヒーローとして街で活動を始める。何の能力も持たない彼は
あっさり犯罪者にやられるも、捨て身の活動がネット上に動画で流され、“キック・アス”の名で一躍有名に
なってしまう。

マシュー・ボーン監督
アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ、マーク・ストロング他出演

「キック・アス」を見た。
予想はしていたんだけど、やっぱりダメだった。
自分の許容範囲がわりと狭いことを学びました。

ニコラス・ケイジと、クロエたんは良かった。
二人のいかれた会話は笑えたし、ヒット・ガールとビッグ・ダディのアクションはすごかったよ。

狂信的な親に育てられた子どもは大変、という話だったなぁ←違う。


絶賛している人の、「この映画をこんな規模でしか公開しないことにした配給会社はクソ」みたいな
文章を見ると憂うつな気分になる。
こんな映画を面白いと言ってる人間は馬鹿、というのと、この映画の良さが分からない人間は馬鹿、と
いうのは同じ感覚で、そういうの見ると憂うつになる。
配給会社への批判は、違う話か。

単純に自分が面白かったか、自分が良いと思ったか、という話で済むものなのに、その映画を見た他の
人の感覚をけなす必要はないよね。
もしかしたら、自分もそういうことを書いているかもしれない…。

このブログを読んでくれる方が、私にそういうふうな貶し方をしているわけじゃないのに、こういうことを
書いて申し訳ないっす。

珍しく映画のはしごをしたよ。「完全なる報復」は少し遠い劇場、「キック・アス」はかなり遠い劇場。
両方とも車で行き、ほぼ一日潰れたわい。
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「完全なる報復」(ネタバレ注意)

2011-01-22 21:50:51 | 映画
評価:★★
ストーリー(Yahoo!映画より)
クライド(ジェラルド・バトラー)は自宅に押し入った強盗に妻と娘を殺害され、自身も刺されて
重傷を負う。犯人二人は逮捕されたものの、フィラデルフィア随一の有罪率を誇る敏腕検事ニック
(ジェイミー・フォックス)は確実に有罪にするため司法取引を持ちかけ、結果主犯格の男が数年の
禁固刑で済んでしまう。

F・ゲイリー・グレイ監督、カート・ウィマー脚本
ジェイミー・フォックス、ジェラルド・バトラー他出演

「完全なる報復」を見た。ネタバレあるので、注意!

妻子を強盗に殺された男が、犯人たちと、司法取引で犯人の刑を軽くした司法関係者に復讐する話。
プリズン・ブレイク+クリミナル・マインド(犯罪者側)という感じだった。

復讐があまりにも上手く行きすぎだろ、何も証拠がないなんてあり得ないだろ、というのは仕方ないに
しても、いくら復讐とはいえ、犯人の殺害方法がクリミナル・マインドのシリアルキラー並みで(特に
鏡を用意しておくのが…)、立派な異常犯罪者ぶりにビビって、初っ端からクライドのやることに、
ついていけなくなった。
あれがもっと普通?の殺害方法だったら、少しは共感したかもしれないけど…。
とっととクライドを殺して終わりにしてくれないかな、と思ってしまったよ(汗)。
彼の犯行の証拠がないから無理なんだろうし、それができるなら、話がすぐに終わってしまう。
「ダークナイト」もそうだけど、こういう人にはまともに対応しようとしたらダメなんだよね(ダメと
いうか、ジョーカーはバットマンが不殺なのを知っていて、それを破らせようと頑張る話だし、
この映画はクライドがニックがまともに対応するのを見越しているわけで、まともに対応せず、
さくっと殺してしまうと話が成り立たないんだけど。笑)。

わりとシリアスな、現実的な空気なのに、クライドひとり、無敵なファンタジーで、そのズレに
どうもしらけてしまったみたい。

もとは正常だった人が、いかに妻子を殺されたとは言え、あそこまでの行為をできるとは思えないし、
しかも事件から10年も経ってから、あんなことをするのは無理だろー。
長期間怒りや憎悪を維持するのって、大変だよー。
それだけ怒りと絶望が大きいんだと言いたいんだろうけど、そこで引っかかってしまって、ダメだった。

でも検察官の方もありきたりの言葉しか言わないし、たいして共感しない…。

被害者やその家族からしたら許せないだろうけど、あの検察官たちはなすべき仕事をしただけで、
それであんなに恨まれたらたまらないよね。
私の価値観がズレてるのかもしれない…。
警察のミスか何かで、重要な証拠が使えなくなったらしく、司法取引しないで、真っ当に裁判をしたら、
無罪になっていたかもしれないわけでしょ。
それよりは3級?殺人であっても、有罪の方がまだ良いのではないかと思うんだけど…。
懲役数年ではクライドには意味がないのだろうけど、司法取引せずにもしも無罪になったら、どうせ
司法制度に絶望するんでしょ。

犯罪者がなぜちゃんと正当な罰を受けないのか、という疑問はもっともだけど、正しい手続に基づいた
証拠しか使えないことになっていて、それが今回は犯罪者に有利に働いてしまった。でも、そもそもは
人々の権利を守るためにそうなっているわけで、捜査機関が何をして手に入れた証拠でも良いとなったら
危険だし、怖いよね。
昔の人権侵害ばっかりされていた捜査を乗り越えて、今の司法制度になったわけで、完全な制度では
ないけど、より害の少ない制度を作ろうとしているんじゃないのかなー。
映画と関係のない話…。
こんなつまんない話は、この映画のクライドも十分分かっているだろうし、分かっていても、だから何なんだ
ってことだよね。
制度の話と、自分に起きた出来事は別物で、とにかく許せないから、こういう行為に及ぶことにしたと。

クライドが、最後に市長とかを殺そうとしていたけど、復讐に関係ないような…?

お正月の新聞広告を見て、司法制度、司法取引、証拠裁判主義と正義とか、そういう堅い話を期待して
見たんだけど、司法取引、正義とかは出だしに関わるだけで、後はクライドの復讐が中心。
期待と違ったなぁ。

ジェイミー・フォックス演じる検察官があんまりダメージ受けないのもいまいち。
なんでクライドは、あの検察官だけ特別扱いしてるのか分からなかった。
(実際は主人公だから、という話の都合だろうけど…。)
最後に、検察官に、証拠はないけど、怒りと憎しみでクライドを殺させて、自分が拠って立つ
司法制度や法律を裏切らせて絶望させるように仕向けるのかと思ったけど、そうでもなかった。
そんな終わり方ではセブンになっちゃうか。

エンドクレジット見るまで知らなかったけど、これカート・ウィマー脚本だったのね。
なぜか、なんとなく、納得した。

私の期待と違って拍子抜けしたけど、他の人の感想を見ていると、わりと好評みたい??
被害者のこういう復讐を見て、スッキリするものなのか…。
自分の価値観が普通とズレているのだろうかと、ジッと手を見る…。
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「クララ・シューマン愛の協奏曲」(WOWOW)

2011-01-21 23:14:32 | 映画
評価:★★
ストーリー(Yahoo!映画より)
ピアニストとしてツアーを回りながら、作曲家の夫ロベルト(パスカル・グレゴリー)の妻として、
7人の子どもの母として、多忙な日々を送るクララ(マルティナ・ゲデック)。そんな彼女の前に、
若き新進作曲家ヨハネス(マリック・ジディ)が現れる。自分の才能を評価してくれるクララに対し、
ヨハネスは敬愛の念を寄せるが……

去年の7月にWOWOWで録画した「クララ・シューマン愛の協奏曲」を見た。
録画を放置しすぎ…。

シューマンやブラームスの曲がたくさん聴けるのは良いね。

事実とは違うかもしれないけど、この映画のシューマンは気の毒すぎる(ノ△T)
昔の病気の治療方法は怖すぎる…。こういうことの積み重ねで、現代に至るのか…。

この映画、ドイツ語の吹き替えがされてるのかな?
シューマン役の人が特に口と発音が合ってなかったような…。
ブラームス役の俳優が良かった。
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「ソーシャル・ネットワーク」パンフレット

2011-01-17 22:23:54 | 映画
「ソーシャル・ネットワーク」のパンフレットを買った。
700円。細長い変な判型。

内容は
SNSについて
イントロダクション
ストーリー紹介
レヴュー(荻上チキ、佐々木俊尚、清水節)
キャラクター紹介
デヴィッド・フィンチャー監督のインタビュー
プロダクションノート(監督の視点、脚本家の視点、フェイスブックについて)
mixi社長らの座談会
キャストインタビュー(ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、
ジャスティン・ティンバーブレイク)
キャストプロフィール
脚本家アーロン・ソーキンのインタビュー
デヴィッド・フィンチャー監督のフィルモグラフィ
スタッフプロフィール

キネマ旬報で監督、脚本家、ジェシー・アイゼンバーグのインタビュー読んでたから、あんまり
目新しいことはなかったな~。
写真少なめ。
mixi社長等の座談会とか、日本人のレヴューとか、日本での後付け記事が特に面白みがない…。
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「ソーシャル・ネットワーク」その2

2011-01-16 17:11:05 | 映画
「ソーシャル・ネットワーク」についてその2。

最近感想が手抜きで文章が短くなりがちだけど、印象深い映画については長文になったり、繰り返し書いたり
するので、分かりやすい(笑)。

この映画、富も名誉も得たけれど、たった1人の親友を失い、振り向いてほしかった恋人に振り向いてもらえ
なかったのは幸せなのか?みたいに見ることもできるんだろうけど、マーク・ザッカーバーグ、天才だけど
かわいそうな人、みたいなとらえ方はイヤだな~。
(しかも、実際には会社立ち上げ前?から付き合っていた彼女と、今も交際続いているらしく、結構脚色が
されているみたい)

情緒面で普通ぽいエドゥアルドやウィンクルボス兄弟は、苦もなく?ネットで言うところのリア充になって、
一般的な幸せ(それが何なのか、というのが大問題だけど)を得やすいんだろうなーと思ったけど、人の
幸せを他人が判断するのは嫌いなんです。余計なお世話だろうと思う。

生きて行くうちにいろいろ変化して行って、その状況に応じた人間関係を作って行くのは自然なことだよね。
マークがエドゥアルドを切り捨てたのは、やり方がひどかったのは問題なんだけど、無理ないことだとも思う。
逆にエドゥアルド側からすると、許せないことなのも分かる。
自分が最初からそばにいたのに、ぽっと出のショーン・パーカーにマークが心酔して行き、自分の居場所が
なくなるのは、許せないよねー。
でもハタから見てると、無理もないと思ってしまう。

芸能人も、糟糠の妻を捨てて、浮気して、叩かれるとかあるよね。
ひどいとは思うんだけど、やっぱり状況が変わって来ちゃうと無理もない部分もあるんじゃないかなーと
思ってしまう人でなしです…。
だから結婚て大変だよね。

コミュニケーション能力に難のある人が、コミュニケーションのための道具を作り、誰よりも友達を
作りたかった人が、誰よりも孤独なことの皮肉、というのが1つのテーマだろうけど、いやいや、そうは
言っても、あれだけのことを成し遂げたのは十分すごいじゃん、と思ってしまう。

話がまったくまとまらない。
もう1回見たくなってきた。
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「ソーシャル・ネットワーク」(ネタバレ注意)

2011-01-15 19:35:45 | 映画
評価:★★★☆

ストーリー(Yahoo!映画より)
2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
学内で友人を増やすためのサイトを親友のエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・
ガーフィールド)と共に立ち上げる。サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター
創設者ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを経て、
社会現象を巻き起こすほど巨大に成長していくが……。

デヴィッド・フィンチャー監督
ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーブレイク他出演

フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグの半生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」を見た。

めちゃめちゃ前評判高くて、予告編もかっこよかったので、楽しみにしていたんだけど、
期待しすぎたみたい…。
面白かったけど、傑作と言われるほどなのかどうか…。
多分、ネタバレにあたることも書いてると思うので(こういう映画のネタバレって何を指すのか、ネタバレに
ついて全然気にしない私には良く分からないけど)、ネタバレがイヤな人は読まないでね。
さらに、とても長文で、まとまりがないです。申し訳ない。思いつくままに書いてるだけなので。

「ザ・ホワイトハウス」というドラマが大好きなんだけど、その脚本家アーロン・ソーキンがこの映画の
脚本を書いていて、デヴィッド・フィンチャーよりアーロン・ソーキンだから楽しみにしてたよ~。
台詞たっぷりの会話劇なのは、期待どおりで良かった。
それを知らずに見に行くと、出だしの喋りまくりで面食らいそう(笑)。
台詞が多いから、字幕を追うのがちょっと大変。松浦美奈の字幕翻訳は分かりやすかったと思う。
とか偉そうに言っても、ワタシ英語ワカラナイから、誤訳あっても分からないけど(笑)。
あと、回想場面と現在の訴訟2件の場面が入り組んでるから、最初、少し混乱した。

ハーバード大学のソーシャルクラブ?は排他的で大変そう。
アメリカのエリート学生は野心や上昇思考、競争心、虚栄心、自己顕示欲、嫉妬、優越感、劣等感等々が
すごそうで(たまたまこの映画でそう見えるだけ?)、日本に生まれて良かったなぁと思ってしまった…。
日本でも大変な人は大変か(^_^;)
野心とか向上心とか、悪いものじゃないけどさ~。

マークは、共同創業者エドゥアルドの持ち株数を減らすとともにCFO?を辞めさせるようにしたけど、
エドゥアルドが口座凍結をしてフェイスブックを危うくしたのが許せなかったからなの?

CFOを辞めさせられたエドゥアルドはマークを訴えて泥沼になりながらも、訴訟に関係ない点については
黙ったり、CFOを辞めさせられたエドゥアルドが立ち去ってから、マークがショーンに対して、やりすぎだ
と言ったりと、亀裂が決定的になりながらも、ある程度配慮し合っているのが救いでもあり、だからこそ、
切なくもあり…。

映画を見る限り、フェイスブックに、エドゥアルドってあんまり貢献してないよね…。
初めの出資というのは重要だったんだろうけど、それ以外はあんまり…。
だから、まあ、仕方ないんじゃない、と思ってしまう。ひどい?
マークがもう少し問題ないように立ち回るべきだったけど。

アメリカの司法制度を良く知らないんだけど、マークがエドゥアルドや双子と、それぞれの代理人弁護士
同席のもとで、いろいろ話していたのは、どういう状態なのかな。
訴訟外の和解交渉の場面?でも速記官みたいな人が入ってるし、元カノの宣誓証言とか出てきていたから、
裁判手続きの中で、弁護士事務所で尋問やったりするのかしら。裁判官なしにやるわけないか。

マークの親のことがまったく話題に出なかったのが、ちょっと引っかかった。
単に必要がなかったから、言及されなかっただけか。

この映画、エドゥアルドサイドへの取材に基づく話なんだっけ?
ショーンが感じ悪かったけど、実際には親身な良いアドバイザーだったのかな。

マークの印象はそんなに悪くなかった。コミュニケーション能力に難ありの、鼻っ柱の強い大天才って感じ。
サンドイッチ(バゲットサンドみたいな…)を渡されて、パーカー?の小さいポケットに入れようとして
入らない、どうしよう…みたいなところが、かわいくて笑ってしまった。
マークはアスペルガー症候群じゃないかと言われてるらしいね。
印象はそんなに悪くないにしても、作中のマークが変人として描かれているのは明らかで、そのマークに
一時的とはいえ彼女がいたり、親友らしき人物がいるのが、物語の都合っぽくも感じられる…。

マークにアイデアを盗まれたとして訴えた双子やエドゥアルドは、情緒面は普通のように感じたので、
変人大天才のマークやナップスター創業者のショーンを相手にして、なんか気の毒だったな~。
双子は、一人二役をCG合成したものだそう。えらく低い美声でビビった。
双子さんは、典型的なアメリカのエリートって感じだよね。スポーツマンで、ガタイも顔も頭も家柄も
すべて良し。

キャストはみんなとても良かった!
長台詞をベラベラベラベラ喋らされて大変そうだな~。
ジェシー・アイゼンバーグはひょろっとしてて青白くて、神経質で不遜な感じで良かった。
ジャスティン・ティンバーブレイクは本業歌手だよね?胡散臭さが良かったよ。
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「グッド・ワイフ」S1

2011-01-12 23:41:43 | ドラマ
ドラマ「グッド・ワイフ」がとても面白い。
派手さはないけど、毎回手堅いし、わくわくする。
最近、主人公の勤める法律事務所の他の弁護士も魅力的になってきて楽しい。

ウィルの切ない心情にニヤニヤしながら見てる。

初めの方のエピを見てないから、まとめて再放送してほしいな~。
それか日本版DVDが早く発売されますように。

日本でもある程度年を取った女性が、仕事をして家庭も持って活躍する面白いドラマを
作ってほしいよね~。
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