good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

サリンジャー逝去

2010-01-31 18:41:44 | 雑記
27日にJ.D.サリンジャーが亡くなったんだね。91歳。
唯一読んだことがあるのは「ライ麦畑でつかまえて」だけど、正直、どういうふうに良いのか
分からなかった…。
だいぶ前に読んだきりで、村上春樹の新訳を読んだら印象が変わったりするのかしら。

吉田秋生さんの「BANANA FISH」というマンガのタイトル(作中のドラッグの名前)が、サリンジャーの
小説「ナイン・ストーリーズ」に収録された「バナナ・フィッシュにうってつけの日」から取られていたり、
「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」というアニメに出て来る「笑い男」も、「ナイン・ストーリーズ」に
収録された「笑い男」から取られていて、笑い男マークの縁に書かれた一文「I thought what I'd do was,
I'd pretend I was one of those deaf-mutes」は「ライ麦畑でつかまえて」から取られていたりと、
私が知っているだけでも、いろいろ使われている。

と書いて、また「攻殻機動隊S.A.C」を見たくなった~~~。あのアニメはとても面白かったなぁ。
私はこのアニメから入って、映画の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「イノセンス」を見て、
原作の士郎正宗のコミックも読んでますよー。
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マイケル・ジャクソンのDVD

2010-01-31 18:12:23 | マイケル・ジャクソン
マイケルのDVDについて、独断のまとめを書いてみる。

友だちから質問されて送ったメールの流用なんだけど(-_-)
友だちは80年代のマイケルが見たい、ということだったので、そのような感じになってる。
それぞれのリンクはamazonの商品ページです。

マイケルは、79年に初のソロアルバム「オフ・ザ・ウォール」発売。
82年にアルバム「スリラー」発売で、83年が「ビリー・ジーン」でムーンウォーク初披露。
87年アルバム「バッド」発売、バッドツアー開始。
88年映画「ムーンウォーカー」。

80年代のマイケルとなると、「スリラー」と「バッド」という全盛期で、そのころのPVは、1位を取った曲の
PVを集めた「ナンバー・ワンズ」に結構収録されてる。
ただ「ナンバー・ワンズ」は、「マン・イン・ザ・ミラー」にマイケルが出て来ないのと、「スムーズ・
クリミナル」が早送りバージョンだし(これは大きなマイナス!)、歌詞の字幕がないのも残念。
「ナンバー・ワンズ」には、「ブラッド・オン・ザ・ダンス・フロア」のオリジナルバージョンと「ダーティ・
ダイアナ」「ユー・ロック・マイ・ワールド」が収録されているのと、PVが年代順に収録されているのが
良い点だと思う。あと、西寺郷太さんの解説が良い。
全体的に入門として良いDVDだと思うけど、スムクリがダメダメ(-_-)

バッドツアー時の超かっこい「マン・イン・ザ・ミラー」が見られるのは「ムーンウォーカー」という映画(?)。
このDVDには、他にもジャクソン5時代からのPVが、細切れだけどたくさん収録されてるし、バッド期の
マイケルの笑顔満載&マイケルが元気に走り回っていて、見ていて楽しい。
「スピード・デーモン」「リーヴ・ミー・アローン」のPV?も収録。
超かっこいい「スムーズ・クリミナル」の完全バージョンも入ってるし、最後のビートルズのカバー曲
「カム・トゥゲザー」がめちゃめちゃせくすぃで、私はとても好きなDVD。
でも説明不足で、映画としてはストーリーが支離滅裂で、苦笑してしまう部分があるから、買うのは薦めにくい。
マイケルの頭の中を直接のぞいた感じなんだと思う

「ビデオ・グレイテスト・ヒッツ~ヒストリー」というDVDでは、カルミナ・ブラーナに合わせてライブ映像を
編集した「ブレイス・ユアセルフ」がお薦め。
「ブレイス・ユアセルフ」は次に書くヒストリー2やデンジャラスDVDにも収録されてる。
他に「バッド」のロングバージョン、「ブラック・オア・ホワイト」のロングバージョンも収録されている。

「ヒストリー・オン・フィルム・ボリューム2」というDVDは、ムーンウォークを初披露したモータウン
25周年の「ビリー・ジーン」、「スムーズ・クリミナル」完全バージョン収録。
このDVDの一番のお薦めは1995年MTVアワードパフォーマンスで、神懸かったダンスが見られること。
初めて見たときは、神様がいると本気で思ったよ!

「ザ・ワン」という、ドキュメンタリーDVDは、「スリラー」等のプロデューサー、クインシー・ジョーンズや
マイケルのファンである有名人たち(ビヨンセとか)がマイケルについて語り、マイケルの映像が流れるもので、
ビクトリーツアーやバッドツアーの映像が多く収録されてると思う。
動画サイトをあまり見ない私は、初めて見る映像が多くて満足してる。
特に「バッド」を歌うライブ映像は、ソフト化されているものとしては、貴重な気がする。

90年代になるけど、「デンジャラス~ザ・ショート・フィルム・コレクション」は、アルバム「デンジャラス」
収録曲のPVやメイキング、グラミー賞授賞式のスピーチ等を集めたもの。
アルバムに合わせたDVDだから、まとまりがあって良いです。

唯一のライブDVDは、1992年、ブカレストで行なわれたデンジャラス・ツアーを収録した「ライヴ・イン・
ブカレスト」

マイケルのライブ映像を見たかったら、まずはこのDVDだけど、金フン(金色のフンドシ)、金レグ
(金色のハイレグ、あるいは地デジカ)とファンに呼ばれる変な?衣装を着ているのと、熱狂する観客を
映しすぎてイライラするのが問題。
マイケルのパフォーマンスは本当に素晴らしいです。

好き勝手に感想を書いただけのものでした。

それぞれのamazonのリンク
「ナンバー・ワンズ」
「ムーンウォーカー」
「ビデオ・グレイテスト・ヒッツ~ヒストリー」
「ヒストリー・オン・フィルム・ボリューム2」
「ザ・ワン」
「デンジャラス~ザ・ショート・フィルム・コレクション」
「ライヴ・イン・ブカレスト」
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感傷

2010-01-31 17:25:17 | マイケル・ジャクソン
マイケルが生きていて、ロンドン公演が成功していたら、私はマイケルのパフォーマンスを見ないで
いたと思うのです。
マイケルが生きているとき、マイケルのCDやDVDを買おうとはまったくしてなかったのだから、
多分ロンドン公演が成功しても、これまで通り、そのまま関心を持たず、スルーしていたと思う。

そうすると私はマイケルのすごさに気付かず、今、マイケルの歌を聴き、ダンスを見て感じる喜びや
楽しさを感じることはなかったわけだけど、それでもいいから、マイケルには生きていてほしかった。

無駄な仮定だし、無意味な感傷だし、綺麗事なんだけどね。

マイケルの家族、マイケルを愛していた身近な人たち、昔からのファンのために、誰よりも、
マイケル自身のために、マイケルには生きていてほしかった。
なんでマイケルがいないんだろう。
誰もがマイケルを称えているあの映像の中心に、なんでマイケルがいないんだろう。
マイケルに向けられた賞賛や感謝や愛情なのに。
マイケルだけが受け止められるものなのに。

無意味な感傷で、うざくてごめんなさい。
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CD「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ジャクソンズ」

2010-01-31 16:59:09 | マイケル・ジャクソン
子マイケルの高い声はどうも苦手だと書いたけど、「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ジャクソンズ」の
ディスク1をリピートしてたら、だんだん子マイケルの澄んだ声を心地よく感じるようになってきた。

ある程度聴いて、曲が分かるようになると、楽しくなってくるんだよね。

今日、CDの「ナンバー・ワンズ」も長く聴いていたんだけど、「ユー・ロック・マイ・ワールド」が
すごく好きだわ。
大人の余裕みたいなものを感じて、聴いてて気持ちがいい。

は~。
今日、何回ブログを更新すれば気が済むんだよ…。
どんだけひま人なんだ(-_-)
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2010年1月に見た映画まとめ

2010-01-31 16:49:49 | 月ごとのまとめ
2010年1月に見た映画・DVDのまとめ

1/9 THIS IS IT(映画館。9回目)
(1/14 ザ・ワン)
1/15 プラダを着た悪魔(地上波)
1/16 THIS IS IT(映画館。10回目)
1/17 ドゥームズデイ
1/21 善き人のためのソナタ
1/23 THIS IS IT(映画館。11回目)
1/24 THIS IS IT(映画館。12回目)
1/24 トゥームレイダー2(地上波)
(1/27 ナンバー・ワンズ)
1/28~ THIS IS IT(ブルーレイ)
 
レンタルDVD2本、劇場1本(4回)、地上波2本、セルBD1本。作品としては5本。
マイケルのDVDが2本。

まとめるほどない…。映画鑑賞日記を名乗るのもおこがましい。

1月は32型の液晶テレビとブルーレイレコーダーを買って、マイケル月間継続中。
TIIは再上映が終了、ソフトが発売されて、自宅でブルーレイで見てるところです。ブルーレイ初体験。
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キネマ旬報2010年2月上旬号

2010-01-31 16:34:10 | 漫画・書籍
キネマ旬報2010年2月上旬号を読んだ。「インビクタス」が巻頭特集。

DVDについてのコラムで「THIS IS IT」が取り上げられていて、その文章が良かった。
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映画を作るのも大変だね

2010-01-31 16:22:29 | 映画
読売新聞の記事で、アメリカで、「アバター」が反米軍的だとか、反カトリック的だとか批判されていると
いうのを読んで、なんだかなぁ、と思った。
記事の終わりには、映画の宣伝になってるだけじゃん、的なコメントもあったけど。

反米的というのは、映画の中で、ブッシュ政権と同じようなことを言ってる人間側の軍隊が、ナヴィに対して、
容赦ない攻撃を加えているかららしい。
反カトリック的というのは、キリスト教が一神教であるのに対し、映画の中で、ナヴィが自然の中にも
神がいると考えていて、汎神論的な考えに通じるかららしい。

仮にその通りだとして、それの何が悪いことなのか、さっぱり分からない…。
まあ、映画でどういう主張をするのも自由、それに対する批判も自由、批判されたからって映画の上映が
禁止されるわけじゃないから、問題はないのか。

真偽は分からないけど、キリスト教界からの反発で続編が作られないとか言われてる作品もあるし、
映画を作るのもいろいろ大変なんだね~。
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「THIS IS IT」特典映像つづき

2010-01-31 12:29:01 | マイケル・ジャクソン
「THIS IS IT」特典映像でヴォーカリストについての部分を見た。

他の部分もそうだけど、ぞくぞくするね。
才能も自信もある人たちが、自分の仕事に誇りを持ちながら、マイケルのパフォーマンスが最高に
なるように尽くす姿はとにかくかっこいい!
マイケルの求めるものを実現しようと、誰もが真摯に努力してる。
真剣勝負のシビアな世界でありながら、ギスギスしてない空気が素敵だなぁ。

トラヴィスがマイケルのダンスについて語る部分は…出掛ける前に見てはいけなかった。
ううっ涙が…。

トラヴィスと鏡の前で振付を検討するマイケルの後ろ姿だけでも、なんか空気が人と違う。
半袖から出てる腕とかいい感じだね。スリムだけど、やせ衰えているとは感じない。
2BADを踊る予定だったのかなぁ。めちゃめちゃかっこよさそう…。

あ~、ダメだ。
急にマイケルの不在を実感した。
マイケルがカメラの前でこのライブについて語っているものが、特典映像にはない。
当たり前だけど、それを思うとつらい。
まあ、私のつらさなんか、昔からのファンや、マイケルを直接知る人とは比べようもないものですが。

マイケルは明確なビジョンと強い意思を持った本物のプロで、すごい努力家だということが良く分かった。
特典映像の中でオルテガやトラヴィス、誰もがマイケルを称えるけど、本当に感じていることを、
自分の経験に基づいて、自分の言葉で語っているから、白々しくない。
私なんかが口先だけで、マイケルかっこいい~♪天才ですご~い♪とか騒いでる薄っぺらさとは次元が違う。

マイケルが好きな人は、ぜひこの特典映像は見た方が良いと思う。
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いいとも増刊号でオリアンティ

2010-01-31 11:25:02 | マイケル・ジャクソン
笑っていいとも!増刊号でオリアンティを見た。THIS IS ITの女性ギタリスト。
歌はリップシンク?

バラエティに海外の芸能人が出ると、いつも申し訳ない気持ちになるよ。
日本人にしか分からないギャグで観客がウケてる中、ポツンと置き去りで、あいまいな笑いを
浮かべるのを見てると、あ~ごめんなさいごめんなさい、と謝りたくなる…。
当人はそういうものだと分かってるだろうし、宣伝のためだと割り切っているんだろうけど、
それでもやっぱり申し訳ないなぁ。
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「THIS IS IT」特典映像つづき

2010-01-31 10:05:05 | マイケル・ジャクソン
「THIS IS IT」特典映像について。

バックコーラスは1人もコメントないんだ…と思ったら、自分がまだ見てないだけだった(´A`)

特典映像たくさんあって、どれも見応えがあって、素晴らしいわ。
まだヴォーカリストの部分は見てないけど、どの人もマイケルへの愛情、尊敬があふれていて、
誰もがマイケルを惜しみ、悼んでいるのが分かる。

ジョナサン・モフェットのドラムが好きだから、彼のコメントはうれしかった。
男性ギタリスト(名前失念)が、涙ぐみ、一番感情を表していたのが印象的だった。
マイケルの言葉を話すとき、みんな、高めの細い声になるのが面白いし、切ない。

「THIS IS IT」本編も特典映像も、マイケルへの愛情と惜別の気持ちを感じて、胸がいっぱいになる。
亡くなったことについて直接語っている部分はほとんどないけど、この人たちがどんな気持ちかは
十分に伝わって来る。
これだけのライブが完成しなかったのは本当に残念だけど、そのまま終わりではなく、映画化され、
ソフトになって、特典映像として世に出たのは良かった。
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「THIS IS IT」特典映像

2010-01-31 08:34:44 | マイケル・ジャクソン
昨夜、「THIS IS IT」ブルーレイの特典映像を見た。

マイケルのバックミュージシャンやスタッフはみんなかっこいいなぁ。
俳優じゃないのに、画面に映ってかっこいいってすごいよね。

ダンサーについて詳しい紹介があるけど、オーディションや本編のときとだいぶ違ってる人が多い…。
髪型とかで、こんなに別人みたくなるものなのか…。

特典映像見ながら、ときどき泣いた。
マイケルの爆笑する姿や、オルテガの乙女笑いとかは楽しかったなぁ。
ステージで着るはずだった衣装もすごかった。
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