「ドゥームズデイ」

評価：★★

ストーリー（Yahoo!映画より）
死のウイルスが数百万人の命を奪った2008年から25年後に、再び同じウイルスがまん延。その直後、
政府は25年前にウイルスを封じ込めるべく隔離した街に、いまだ生存者がいる事実を知る。治療薬の
存在を確信した政府は、リーダーのエデン・シンクレア（ローナ・ミトラ）率いる一流のスペシャリスト・
チームを、隔離した街に送り込むが……。

ニール・マーシャル監督
ローナ・ミトラ主演

12月末にツタヤディスカスから届いていた「ドゥームズデイ」をやっと見た。
いろんなノリがごっちゃになってて不思議。こんな映画だったのか(笑)。
バイオハザードや28日後的な話かと思ったら、パンクになってみたり、グラディエーターだったり…。
初め30分のシリアスなノリとその後のギャップが笑える。

首切りとか、ミディアム・レアの人体切断とか、若干グロはあるけど、じめじめした湿度みたいなものが
ないから、スプラッター苦手な私も苦笑しつつ見られる。
最後のカーチェイスの脱力感…。なんで軍事施設にベントレー？？

主人公は最後に隔離地区に戻って、あそこを統率するの？？？
そもそもあんなに生存者がいて、それなりに生きていられたのが驚きだよね。
食料や水、ガソリン等々…。
そういうこと気にしても無意味だけどさ。

なかなか馬鹿アクションとして良かったと思います。
主人公が超越していて心配ゼロなのも良かった。全然ハラハラしない。こういうの好きだよ。

MJ「デンジャラス」

マイケルのアルバム「デンジャラス」も聴いた。
ここに来て一気に聴いてますな。
あとは「インヴィンシブル」だけど、これは私には本当に新作という感じがしていて、聴くには覚悟が
いるというか、正座をして、しっかり聴かないといけないような気がしてる。
人には分かりにくい感覚かもしれないけど。
もちろん他のアルバムもちゃんと聴いてるけど、DVDやTHIS IS ITで聴いたことがあって、結構馴染みが
あったりするんだよね。
インヴィンシブルはほとんど聴いたことがない曲ばかりなので、ちょっと感じが違う。

話がそれた。「デンジャラス」について。

リリース 1991年12月26日
録音 　　1990年6月25日 - 1991年8月29日
プロデュース：マイケル・ジャクソン

amazon

収録曲
1. Jam
2. Why You Wanna Trip on Me
3. In the Closet
4. She Drives Me Wild
5. Remember the Time
6. Can't Let Her Get Away
7. Heal the World
8. Black or White
9. Who Is It
10. Give in to Me
11. Will You Be There
12. Keep the Faith
13. Gone Too Soon
14. Dangerous

聴いたことがなかったのは、4. She Drives Me Wild（冒頭のクラクション部分はTHIS IS ITで使われてるけど）、
6. Can't Let Her Get Away、12. Keep the Faithの３曲。
9. Who Is Itと10. Give in to Meの暗め？の曲が好き。もちろん他の曲も好きだけど。どれも聴きやすい。
7. Heal the Worldの優しい声は素晴らしい。
11. Will You Be Thereは今、聴くと沁みるのです。冒頭に第九が使われているんだね。

レンタルすれば良いのだった

マイケルの「ワン・モア・チャンス」の収録されたアルバムを今さら買っても重複ばっかりだよ、と
前に書いたけど、レンタルすれば無駄が少なく済むことにふと気がついて、ツタヤディスカスで
「ナンバー・ワンズ」を予約した。
CDをツタヤディスカスでレンタルすることには、どうも頭が回らない…。なんでだろう。
ジャクソン５とジャクソンズのベスト盤もレンタルすれば良かったな。買うほどではなかったような気が
しないでもない。まだちゃんと聴けてないから分からないけど…。

あとはスリラーのリマスター盤を予約した。未収録曲が数曲あるから。

あしあと解析を見る

訪問者数が増えたときとか、たまにあしあと解析を見る。
今のところ、検索キーワードで突出しているのは「THIS IS IT　再上映」だねぇ。
気になる方は、再上映しているうちに見ることをお薦めします。
映画には、とにかく劇場の大画面大音量で見ておくべきものと、自宅で見てもOKなものとあるけど、
「THIS IS IT」はどう考えても前者だと思う。
「現状レンタルリリースの予定はございません」ってソニーのサイトにあるので、劇場で見るほどじゃないけど、
レンタルで見ればいいや、と思っている方は気をつけて。
まあ、「現状」だから、今後どうなるか分からないけど。

話がそれました。
あしあと解析のアクセス元に、検索サイトではない見慣れないURLがあって見てみると、リンクして
いただいたりして、ちょっと面映いというか、うれしいです。
こんなブログをリンクしてくださってありがとうございますm(__)m

キネマ旬報2010年1月上旬号

図書館でキネマ旬報を読んで来た。
２０１０年月上旬号の大高宏雄さんが「THIS IS IT」について良い感じのコラムを書いてた。
日本での興行が良いのは、日本人にこの映画の非日常感が受けたからじゃないか、的な…。うろ覚えだけど。

日本はアメリカに次いでTIIの興行成績良いんだっけ？イギリスの次だっけ。
再上映なんかしてるのは日本だけだろうし（正確には知りませんが）。

日本は映画の料金が高いと聞くし、必ずしも興行収入だけで単純に比較はできないのかもしれないけどさ～。

昨日の予告編

昨日のTHIS IS IT前の予告編。

仮ぐらしのアリエッティ（初め、1人暮らしのオリアンティだっけ？とか思ってしまった…笑)
ラブリー・ボーン
パラノーマル・アクティビティ（制作費約１３５万円で約９０億円の興行収入を上げたホラー映画らしい）
インビクタス／負けざる者たち

あと1、2本あったかも…。

インビクタスは、モーガン・フリーマンがチェンジ、チェンジ言ってて、マット・ディモンに
THIS IS IT！という台詞があって、勝手にマイケルに通じるものを感じてた。
普通に良くある言葉だけどね…。
イーストウッド監督はばんばん映画作ってるね。楽しみだ。