楽しくなってきた！

「ブラッド・オン・ザ・ダンス・フロア」の２周目に入って、楽しくなってきた。
マイケルに限らないけど、ＣＤは何回か聴いてちょっと覚えてきたころが、一番うきうきわくわくして楽しい。

異業種の人たちとの忘年会があった。
映画鑑賞の趣味は案の定理解されず悲しい…。ゴルフしか歓迎しない人たちでした。
私がゴルフの話に乗り気じゃないことと、人が映画鑑賞の話に乗り気じゃないことは同じことだから仕方ない。

でもなんかさー、違うんだよねー。
私はゴルフを好きな人を馬鹿にしてるつもりはないけど、映画を見るのが好きだということについては、
は？映画？一人で？かわいそうな人？みたいな空気を感じるのは被害妄想か…。
やっぱりゴルフをする、ジョギングをする、楽器を演奏する、絵を描く等々、能動的な動きがないのが駄目なのか。
テレビ画面に再生されるものを見るという受動的なものだから駄目なのか。
映画だって東京まで見に行ったりするんですよ！とか力説つもりなし。
理解してもらおうと努力する意欲なし。はー。

こういうことで無駄にいらつかないために、当たり障りなく、適当に盛り上がれるような
対外的趣味みたいなものを設定しておく方が良さそう。

世代の離れた方と如才なく話す能力が乏しくて情けない。
そういう情けない気分で帰宅したら、「ブラッド・オン・ザ・ダンス・フロア」が届いていて、
聴いていたら気分が上がってきて良かった。