正しい暗記の仕方
①読むこと
暗記するには人間の脳に印象を付けることが重要になります。
ではどうやったら脳に印象を付けることができるでしょうか?
それは、五感を使うのです。
五感を使うと脳に深く印象を刻むことができ、暗記がしやすくなるのです。
何回も声に出して読む
年下の子どもに教えるように…(分りましたか?とか言いながら)
座って読むのが疲れたら歩きながら…
②繰り返し、繰り返し何度もみてそして読む
エビングの忘却曲線を聞いたことありますか?
覚えたと思っても…
30分後には40%
24時間後には66%
1ヶ月後には80%を忘れるのです
だから…例えば
勉強する study study study …と書いて覚えるのでなく
覚えることが10ページあったとしても
その10ページを何回も読み 回数を繰り返すのです
③短時間に覚えられない
暗記は時間をかけてするもの
テストの範囲表が出る前から少しずつしておく
範囲表が渡されれば その日からスタート‼
チビチビと覚えるのでなく 範囲までをひと通りやる
そして、毎日繰り返す
忘れたころにもう一度する(これが大事)
④睡眠時間6〜7時間半は取るようにする
覚えたことを脳に記憶させるのが”睡眠”の大事な働き
テスト前に夜遅くまで必死に覚えたことは、すぐに忘れてしまうのは当たりまえ
しっかり睡眠をとり 時間をかけて 何回も何回も繰り返す
これが『暗記の極意』
太郎塾