期末テスト始まる?

今日から全中学校で期末テストが始まった。

授業日以外も塾にやってきて頑張っている

　　　

テスト前日、提出すべき問題集を必死にやっている・・・

エッ、『まだ、終わってなかったんかいなぁ?』

「週末、忙しかったから・・・」

『どんな忙しいことがあったん。』

子ども・・・無言。

「まぁええわ?　必死に頑張れば何とかなる?」と私。

『塾の問題集もまだ終わってないで。やってたら丸付けをするよ』

「まだ出来てないネン。今からするわ！」

『期末が終わってからでいい。それより明日のテストの勉強はしているよなぁ』

「提出するワークがまだやねん。」

『アカンがなぁ・・・。朝までかかっても頑張らなアカン?』と私。

計画性がない子どもが・・・/ 家で勉強できない子どもが・・・/ ”丁寧にする”ことが出来ない子どもが・・・多くなったような～そんな気がする

期末テストがなくなる事はなく、提出物は提出しなければならないわけで・・・

どうしてテスト前にそんなバタバタになる？？？

水曜日からテストなら、日曜日までに大体仕上げて月・火曜日は見直すだけやったなぁ。

2週間前からテスト勉強を本格的に始め、テスト前はゆっくりしよう…約束したやん。

そのために、、2週前の土曜・日曜日から塾を開放して頑張ってきたのに

<これからの学習をどうすべきなのか？

学校のワークも確認するようにしよう?

ヤル気になる魔法の言葉でもあれば・・・>

 

・・・気分転換をして考えてみます。

久しぶり? えっ、お嫁さん？

先日、卒業生のH君が訪問。

『先生、お元気ですか。今いいですか。』とH君。

「テスト前で隣の部屋で自主学習をしてるから少しなら良いよ。」と私。

『ちょっと待っててください。』と車の方に戻るH君。

『こちらが僕の嫁です。去年結婚しました。10月に出産予定です。』と。

「よく来てくれたねぇ。まぁ上がって話でも聞かせて」と私。

知り合ったきっかけから始まり、出産日が高校の修学旅行を重なり大変だということ・・・

仕事も明石の高校で教師として、また3年生の学年主任も任され忙しいけれど充実しているとのこと。

〈頑張っているなぁ・・・聞いているこちらも嬉しくなる。〉

小学生のころ宿題を忘れ、罰として一緒に泣きながら日岡公園まで走ったことや

明石から岩屋まで渡船に乗ってキャンプに行ったこと・・・。

いろんな思い出がよみがえる。

〈これからも一人増える家族のためにも頑張って?　可愛い奥さんを大事にして明るい家庭を作っていってください〉

『今度は、子どもを連れてこさせていただきます。』とお嫁さん。

楽しみに待っていますよ

幼い鳩が冷たい雨に・・・

先日、ふと外を見ると雨に濡れて寒そうにしている子鳩がいる。

　　　　　　

傍の樹木の巣から何かの拍子に落ちたのだろう。

も止む気配がなく、猫に襲われかねない?

天気が良くなって、鳩が元気を取り戻すまで家の中で世話をすることに…。

 

　『一体、君は何者なんだい?』
クリリンが怖々、不思議そうに見ている。

何を食べるのか?

とりあえず水。

それから・・・ご飯、米粒、食パン、パン粉を皿に置いて与える。

見ている間はなかなか食べようとしないので、そっとしておくことに。

しばらくして見に行くと、段ボールの中がごちゃごちゃ状態・・・

しかも布団カバーに糞を落としての脱走・・・

すぐに見つかり、箱の中に・・・

(明日天気が良ければ、親元に戻してやろう！

今日、雨も上がり子鳩も元気になったようなので外に放す。

すぐに箱から出てゆっくり歩き出したと思ったら、2~3メートルジャンプ。

後を追ったが見失う。何処へ・・・

カラスにイジメられず、猫に襲われず親と会えたかなぁ・・・

また遊びにきて?　待ってるから

卒業生が"FIGHT"を持って来てくれました?

連日、午前0時をまわる様な日々

宿題を忘れて来た生徒、毎回行っている20個の不規則動詞が覚えられない生徒、家庭での学習が出来ない生徒・・・等々

『妥協はしない?』の信念のもと遅くまで頑張ってきましたが、時々『もうこのぐらいでエエのと違う』、『もう歳も歳なんやから無理はせんほうが・・・』『健康が第一やから』と耳元で、もう一人の自分が囁く。

『アカン、キッチリ終わらせなアカンもんは、終わらせなアカン』と必死に励まし元気づける自分も・・・

一昨日、今年卒業したSさんとHさんが『父の日のプレゼント』を持って寄って来てくれました。『敬老の日のプレゼント』でなくてよかった

　　
授業もあったのでゆっくり出来なかったのですが、久しぶりに会えて本当に嬉しかった

ガーデニングが趣味の私には最高のプレゼントでした。

君たちに会えて"FIGHT"が出てきましたよ。

もっと素敵なお父さんになろうと思う。（塾生とって・・・ね）

いま居る生徒も卒業して、大人になってまた遊びに来てくれる。

その時に楽しかったこと、辛かったこと…思い出話に花を咲かせよう

20数年ぶりにゴルフの練習に？

子どもが就職して数カ月経ち、ゴルフに少し興味があるようだったので二人で近くの練習場に行ってきました。

先輩に連れられて2~3回行ったとのこと。

私もサラリーマン時代（銀行員）にゴルフをやっていたので息子を誘って練習場に・・・

『どうしてもスライスしてしまうねん。」と子ども。

『ほうきで掃除するように、力まず振り下ろすんや』

『まぁ、見ときや、手本を見せたるわ』と私。

ボールをピンの上に置き、ゆっくりスイング。

ボールが3~4メートルの距離をコロコロ

『久しぶりやから、ボールの頭を叩いたんやなぁ』

もう一度ボールをセットして今度はボールをよく見てスイング?

よく見て打ったつもりが”空振り”・・・

『今のは素ぶりやろ』と子ども。

『そうや、ちゃんと素振りして打てへんだらもったいないからなぁ』

内心ホッとした。

子どもにちよっと良い所を見せようと思いっきりスイング。

そのスイングが思わぬハプニングを引き起こす。

しっかりボールを捕らえたと思ったら『カーン』という金属音が・・・

自分の打ったボールが真上の建物と柱にあたり、その下にあるネットでゆらゆら踊っている。

その音に練習に来ている人たちの”冷やかな視線”が一斉に私たちに注がれた。

〈ヤバイ?　恥ずかしい?　何故か可笑しくて涙が出てくる〉

ふと隣の子どもを見ると「この人とは無関係です?」状態。

それでも必死で笑いを我慢しているのが・・・分かる。

・・・・・・・・家に帰って子どもが嫁に話していた。・・・・・・・

嫁がそれを聞いて大笑いしながら涙してる。

『久しぶりやったからやね。滅多にないけどそんなこともあるん違う。』

とヨメは言わない。思いっきり笑っていた。