0402 信越線 特雪（試雪？） DD14327+332

今から4年前、暖冬の04年。初めての特雪撮影。
RMなどに掲載されている大迫力の写真から
凄い轟音でやって来るとばかり思っていたら、
初めて見るDD14は意外と静かにノソノソやってきた。
もっとも特雪といってもウィングにすら雪が
全く引っ掛からない状態で
最初から最後まで全く投雪せずに終わった。
後から聞いた話だと排雪列車としての運転ではなく
DD14の検査上がりの試運転だったという説もある。

二本木-関山

0402 信越線 特雪（試雪？） DD14327+332

関山駅停車中。

0402 信越線 特雪（試雪？） DD14327+332

こちらは側方投雪の332号機。
巨大なボンネット側から。

関山駅

0402 信越線 特雪（試雪？） DD14327+332

定番の生コンポイントも、斜面を下って
線路際まで降りられるほど雪がなかった。
この後意味もなくクルリと投雪口を回転させた。
やはり訓練目的の試雪だったのだろうか。

関山-妙高高原

0402 信越線 特雪（試雪？） DD14327+332

一番近づいたとき、大口を開けている図。
雪は投雪口に書き込まれるどころか
ウィングにすらほとんど引っ掛かっていない。

関山-妙高高原