プロコフィエフの日本滞在日記

1918年、ロシアの若き天才作曲家が、大正期のニッポンで過ごした日々

謹賀新年

2006-01-01 | 余禄
あけましておめでとうございます。

「プロコフィエフの日本滞在日記」がひとまず終了したあとも、変わらずに多くの方々にご訪問いただき、本当にありがとうございます! 

もともとこの日記は、日露交流史研究家のロシア人講師を中心に、ロシア語サークルの有志によって翻訳されたものです。当初はあくまで研究ならびに学習対象の文献として、一部のロシア同好家のみに公開していましたが、それではあまりにもったいない!と感じたわたくし訳者Hの一存で、昨年春、このブログを立ち上げました。
「ブログで公開するほうがもったいない!」という声もなきにしもあらずですが、心からこの日記を読みたいと思っている方、日記を通してよりプロコフィエフに近づきたいと思っている方にこそ、読んで何かを感じていただきたい、と一般公開に踏み切りました。情報は独り占めするものではなく、ましてや希代の天才が残した遺産は、万人が分かち合うべきものだと思ったからです。

さて、皆さんはどうやってここにたどりついたのでしょう?
よろしければ教えてくださいね。

当サイトはリンクフリーですので、プロコフィエフファン、音楽ファン、ロシアファンの皆様に、広くご紹介いただければ幸いです。