銀座を歩いていると
いつも気になって足を止めてしまう場所があります。
銀座には、何か所も同じオーナーのビルがありますが、
今はほとんど入居者もなく、そのまま危険な状態にある建物です。
地震がきたときにどうするのか、誰の責任になるのか、
これだけ壊れていても何一つ対処ができないのは
なぜでしょうか。
このビルが壊れて、誰かが亡くならないと
誰も何かの動きはできないのでしょうか。
銀座に長くいますが、このビルの他にも老朽化のビルが沢山あり、
建て替えも出来ない状態でそのまま置いてあるのが現状のようです。
大惨事になる前に、なんとか手を打つことはできないのでしょうか。
年々崩れが酷くなっています。
銀座ブランドが泣いてしまいます。
綺麗な銀座のイメージを保ってほしいです。
今日はまた和む景色とお家をご紹介させて頂きます。
ダイニングにはペチカがあり、
冬はとても暖かく燃料は石炭でした。
ただ煙突掃除は大変でした。メリーポピンズ並みです。
2階から見える景色はとても綺麗です。
今は使われていませんが、サイロ（冬の家畜の餌の保存場所）が
珍しいと思います。
今コロナの自粛の中で、この景色を見て和んでいただけたら嬉しいです。
お久しぶりでございます。
しばらくコロナの影響により、埼玉春日部に移転してやっと落ち着いて参りました。
全国の百貨店の大江戸展は、すべて中止になっており
皆様にお目にかかる機会がなく残念です。
ブログもちょっと気分を変えて、
私の故郷の情報をお送りしたいと思います。
まずは、北海道のお庭です。
向こうに見えるのは、築60年の実家です。
当時の建築としては、北海道の中でもモダンな建て方だと思います。
次回は室内もお見せ致します。中にはペチカがございます。
手前の木は柏の木です。父が入植した昭和24年にはもう
すでに立派に成長していたそうです。
まだコロナが続きそうなので、
皆様気を付けてお過ごしください。
次回も日記でお送りしたいと思います。
