闘争心の源

日本、4強入りならず バレー世界選手権第9日(共同通信) - goo ニュース
 もはや勝とうが負けようが、結果は大きく変わるわけではない試合になりましたが、選手たちは必死に飛び、打ち、拾う、気迫あふれるプレーを展開していました。とくに第2セット終盤のイタリアに食らいつこうとする姿勢は、未来への可能性を大いに感じさせるプレーだったのではないでしょうか。
 あきらめない姿勢が素晴らしいと、私のような外野が口にするのは簡単だけれど、選手達の闘争心を維持しつづけるのは、かなり難しいことのような気がします。監督・コーチ陣が、何らかのメソッドで彼女たちの気持ちに活力を吹き込んだのか、あるいは世界選手権という場が彼女たちに力を与えるのか、アリーナの盛り上がりなのか、アスリートの本能か…?
 闘争心の源泉が気にかかる今日この頃です。
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