楽天、業績好調だそうで

e-ショッピングの浸透か、はたまたプロ野球参入効果か、楽天の業績が好調のようです。プロ野球事業そのものも、広告、チケット売り上げともに順調だとか。昨年、プロ野球界の危機にさっそうと現れたホワイトナイトが、まずは自分の手柄とご褒美を手にしたようで、何よりです。

で、今後の楽天とプロ野球はどんな関係図を描くのでしょうか?

今シーズン、ここまでの流れを見ると、ビジネス手法に真新しさはあるものの、野球界の改革に対してはどちらかといえば奥手気味。同じ新参者でも、小林至氏をスタッフに招き、WBCに積極的でドラフト改革案を提言しているソフトバンクの発言の方が目立ちます。楽天は、成績が低迷しているから静かなのか、それとも特に改革の必要を感じていないのか、あるいは思わぬ隠し球をグラブに隠しているのか…。

すでに一定の参入効果を獲得したのですから、プロ野球参入の判断は正解だったと言えます。しかし、参入による知名度・ブランド力の向上は、今がピーク。ただ球団を持っているというだけでは、今後、ブランディング効果はさほど期待できないでしょう。
これからは、プロ野球球団運営企業として、日本野球界、あるいはスポーツ界への関わり方に注目が集まります。

私たち素人にもわかりやすい、運営施策を望みたいところ。とりあえず、桑田&清原の獲得なんてどうでしょうかね。野球界の改革じゃないけど…。
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イラン戦

 非常にモチベーションを上げづらい状況での試合なのに、選手たちの真剣な試合っぷりに驚きました。
 イランが前に出てきてくれて、ゴール前にスペースがあったことも良かったのでしょうが、東アジアの際の北朝鮮戦とはずいぶんと違いました。

 背後から迫る追手の影が見えれば、誰でも焦るもの。選手の入れ替えが2試合続いた上に、控えメンバーが韓国に勝ったことが影響しているのでしょうか?

 一般のビジネスパーソンでも、マンネリ気味の人には若手をけしかけてみると、急に成績が上がったりするかも知れませんね。
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