浮世バナナ・スパイス研究会

ナゴヤ発信。スパイスは美味しい台所薬局。

スリランカのアーユルヴェーダ、ローカル治療院

2017-02-19 20:14:52 | 旅行



これはクローブの木。
実際に木に実っているところを初めて見ました。

さて、紅茶ツアーの際にスリランカへ行くとリフレッシュにためにアーユルヴェーダの施設へ行きます。
(ワタクシ、本業(?)はティーアドバイザー。http://hwbb.gyao.ne.jp/tea-pb/)

が・・・本格的な施設に見えますが、観光客向けと言った感じのところ。
日本で施術を受けるよりズッと安いので、旅の疲れを癒やすには有り難いのです。

今回はプライベート旅なので、ガチな治療院へ行きたいと、友人に頼んで連れて行ってもらいました。





↑は1階の受付です。
2階の施術待合室へ行くと、年配の方が数名待っていらっしゃいました。

施術を受ける前には問診が必要です。



施術前なので、マジのスッピンです(苦笑)。
ヴァータ、セマ(インドではカファ)と言われるかと思いきや、ヴァータ、ピッタだそうです。

ネパールの時には、ヴァータ、カファと言われました。
どこで診てもらっても、ヴァータであることは間違いありません。



優しい先生でした。

スリランカへ旅立つ日の朝、起きたら首を寝違えていまして、アイタタタな状態だったのです。
それをナントカしてもらえないだろうか・・・とお願いしてみました。

オイルマッサージ(全身とヘッド)、スチームに入りました。
気持ちよくて眠ってしまいました。
起こされて、終了していることに気付く。
しかし、目が覚めた時には、首は痛いまま(T-T)
「残念・・・治らなかったか」

観光客向けのアーユルヴェーダ施設では、すぐにシャワーを浴びるのですが、ここはガチなところなので、半日くらいはシャワーを浴びるなと言われました。
薬であるオイルを肌から浸透させるためです。
頭もオイルでベタベタなまま・・・(>_<)
まぁ、仕方ない。そのまま、友人宅へ向かいます。

友人宅で過ごしていて、1時間くらいしたときにフッと気付くと、首の痛みがすっかり消えておりました。
「やるな~アーユルヴェーダ!」

今回の治療費は、スリランカ人の友人が一緒だったため、ローカルプライスで受けることが出来ました。
驚きの安さです。
なにかと友人には、感謝の気持ちでいっぱいなのでした。

~浮世バナナ・スパイス研究会~
https://finger-fika.jimdo.com/

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