隊長、敵は手ごわいです パート２

先日、ペルーの生徒の誕生会に招待されて、彼の行くことに
ペルーといえば、マチュピチュ、リャマってとこですかね？

仲良しのペルー人、Ｌｉｓｓｅｔｈと彼氏のＤａｎｉｅｌと一緒だから、
まぁ、そんなに面識のない生徒だけどいっかーという軽いノリで立ち向かう
家の中に入ると、もうすでに１５人くらいはいる・・
スピカ、大変な事に気づきました
た、隊長！！これは大変です。
日本人ＶＳペルー人になってます。
しかも日本人はワタクシ一人です！！！
ほかの１５人はすべてペルー人です！！！

周りから聞こえるのは、英語ではなく、スペイン語
そして、ここはオーストラリア？？
一人残されたスピカは、ペルービアン料理に集中し、
ちょっと隣に座ったおばさんに話しかけてみる
スピカ「英語話せます？これ、おいしいですね」（英語にて）
おばさん「ＮＯ ＥＮＬＧＩＳＨ！ＮＯ ＥＮＧＬＩＳＨ！」

た、隊長！敵は手ごわすぎます。
彼女、ここにもう１０年以上も住んでいますが、
英語はだめって断られました・・

気を取り直して、ランチのあと、続々と人がやってきて、
「一人日本人！」という世界からは脱出！
爆音でサルサ音楽がかかりだし、
リビングはたちまちダンスホールへと変貌
しかもこのお宅のすばらしいところは、
ミラーボールまであるところ。
サルサが命の南米人にとっちゃ、ダンスホール作りは大切なのね
とっても陽気なペルー人のおかげで、
一人ぼっちという寂しさを感じることもなく、
スペイン語がちょっと上達したスピカでした

＊右側がＬｉｓｓｅｔｈ