閲覧者の方たちは「やるだろね~」!と予感されていたと思いますがやりました~
電流帰還ヘッドフォンアンプのA級化 全段A級はむりなので前段のみA級化しました!
最短配線のPCBレイアウトだったのですが~やはり決行!
今回ボリュームの抵抗値は低くし固定抵抗と直列しバランス取れるようにしました
使用には関係ないけどボリュームの抵抗値50Kで片方58KΩでした、さすが中華(笑)
入力はDCカットオフしなくてはならないので残念ですがカップリングコンデンサー使用
CR部品8点増えました・・・
電流帰還部が気になりましたが問題なく良い音になりTPA6120A2 に勝ちました~
A級動作させるとOPAMP自体のグレード差が縮まるような気がします
MDR-CD900STが音楽鑑賞用試用ヘッドフォンになった感じです(笑)
そうそう中点電圧は根気が要りますが昔のゼンマイ時計の校正と同じです暑い時寒い時、油の粘度、金属膨張
など物理的な状態とおなじで平均値を求めると事なのです・・・
ただ中華ボリュームは酸化被膜ぼ処理が雑でした~ちょっと抑えると抵抗値変わるので
職人業が必要でした(笑)中華とは言えこの部分はネジ式半固定抵抗なるポテイションメータータイプが良いかも!