SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

中華BELL M700用マグ

2011年07月29日 | GUN, MILITARY
左上はKJW製 左下はタナカ製です。
BELL M700用マグもタナカM700パクリとの事でやはり試したく購入しました
まずパッケージ開封しガスを注入・・・あれ中々入らない・・・
そしてノッカー押さえても無反応・・・
う~ん、バックプレートがパッキンはみ出たままねじ込まれていました(汗)
内部のLレバーがバルブに届いていないのです
と言うかパッキンは中華特有のゴム、昔中華のオモチャのタイヤ(偽物ゴム)みたいな
感じで全てCR材パッキンに交換、ネジも以前中華のラジコン飛行機機体同様ネジピッチが
ギザギザでバックプレート外すといきなり異臭、懐かしい臭い!!
劣化した油の匂いでした(廃棄したテンプラ油の経年劣化臭に近い)
パッキン類全て外し洗浄剤で洗浄し再度組み立てました

ネジ頭もそのうち馬鹿になりそう・・・その上皿ネジのザグリに対し普通の半丸頭の
ネジ使用されていました、で国産真鍮製の皿ネジに交換
そしてタンク部分の厚さはKJより薄く指で弾いたときにカンカンと硬い金属音がします
重さからアルミでは無いようですが多少固めの亜鉛合金かと思われます


注入バルブも結局バルブのゴムがブヨブヨ、KJWの注入バルブに交換
ネジ穴ピッチは互換性がありました、弾倉フォロアーのスプリングは非常に硬く
一度押し下げると最後の一発で弾が不安定、改善が必要
ガス放出部分のスプリングも必要以上に硬い、低圧での気密は良いでしょうが
ボルトのパッキンを痛める恐れが有ります、これは改善要
得意の自作スプリング製作をと・・・
そしてそのまま使用出来ますと有るが当方のM700ではマガジンキャッチが出来ません
でしたのでバックプレートの溝を調整加工しました
それとバルブストロークが非常に少ないのでバルブ上の真鍮製放出部品のパッキンは
太目の物に交換しストロークを持たせ他マグと同じパフォーマンスになりました
う~~ん中華製はやることが多いいけどこれも楽しい作業なのですよ~~~(笑)
総合的に見て目に見えない内部処理や各部強度構造など見るとKJWのマグが
最上位となります、お得意の塗り以外は本当日本のノウハウを熟知している
感じを受けました何故??


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