株式会社スペックス社員日記

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心の病  (ピンチマン)

2008年09月24日 21時25分06秒 | 日記
おほんっ
今日は少しだけ真面目な話しをしたいと思います。

先日、当社の所属長会議の時に『メンタルヘルスについて』という事で産業医の先生を招き、色々なお話しを伺う事が出来ました。
テーマの中にあった『うつ病』、実際に私個人として会社とは別に興味本位から『うつ病とは‥』という講義に参加した時に教わった事と、実体験のお話しさせ
て頂きます。

うつ病というのはれっきとした病で、講義で教わった事なんですが『心の風邪』という風に思ってください。
(風邪とはいえ、こじらせ放置しておけば大変な事になりますよね。)
うつ病にかかりやすい方というのは得てして責任感の強い方が発病のケースが多いようです。
発病すると本当に何も出来なくなり発想はかなりのネガティブ思考に苛まれるとの事です。
過去に私の担当するスタッフの一人で「どうやらうつ病らしいんです。」と連絡が入り家でプレステをやっていた方がいますが、これは単なるサボりグセで、うつ病ではありません。
うつ病になれば本当に何も手にはつかなくなります。
そして知っている方も多いとは思いますが、うつ病の方に「がんばれ」や「もうちょっと」などの励ましの言葉は逆効果で、プレッシャーにしかなりません。
どうせ本人へ言葉をかけるならば「がんばったね!」とか「よく我慢しましたね。」という本人を労うよにした方が本人は楽だと思います。

皆さんも仕事をして行く上で大変な事は沢山ありますよね、社内、社外においての人間関係や、将来に対する不安。
業務に追われる毎日にあっても自身の生活の事なども考えなくてはなりません。

私自身はこう思うんです、お金やモノがあればその時は幸せな気持ちになることもあります。  しかしそのような幸せは長くは続かないと思います(勿論、生活していく上でお金はあるに越したことはありませんよ。)。
思うんですが悩みが無い時が私は幸せだと思います、なんとなく共感できる人、出来ない人はいると思いますが、悩みがある時ほど辛い事はないと思いません?

悩みっていうのは無い人はきっといませんよね。

ただ悩みの少ない人というのは、考える時間より行動する時間が多いんだと思います。  どんな苦しい悩みも通りすぎればただの過去です、ならば立ち止まって考えるのではなく前に進んでさえいればいつかは『今の辛いこと』も過去になっちゃううんじゃないでしょうか。
自分ばかりが辛いと思う人もいますが、それだけ多くの苦しみを担った人こそ優しさと強さを手に入れることが出来るのではないだろうか!

先日、ある方から相談を受けました。
人間関係で悩んでいる彼女は「私、どうしていいかわからない‥‥」でも私は慰めたり優しい言葉をかけるのが上手ではないので、このようにお話しをさせて頂きました。
相手の顔は自身の鏡です(ごめんなさい受け売りなんですが‥)自分が塞ぎこんだ顔してれば、怒った顔してれば相手の顔もそうなりますが、笑っていれば相手も笑顔になりませんか?
彼女はうつ病を患っている為、人を悲観的な様相で見てしまう為、相手からもそのような様相で見られてしまうのです。
でも努力をして笑顔でいることで、周囲の環境が変わり今ではうつ病もどこえやら。
私はお医者さんではないのであまり大したことは言えませんが、追い詰めるのも自分自身、道を切り開くのも自分自身、そしてどんな事柄や時でも笑顔が自分の未来を切り開く一番の特効薬なのではないでしょうか

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