エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

「幽霊の正体・・・」

2021-03-19 08:12:28 | “現代医学の功罪” 関連
50年ほど前、日本テレビ 深夜放送『 11 PM 』が、若者の間で 人気がありました。 「大橋 巨泉」「藤本 義一」「愛川 欽也」が、日替わりで司会し番組を盛り上げていました。 その中で「矢追」ディレクターが企画した UFO・超能力・オカルト に、興味を示す視聴者が多かったと思います。 当時、スプーン曲げの「ユリ・ゲラー」「UFO」「ネッシー」など、オカルトブームに火が付いた様です。 
思えば「偶然 目撃した」とか「強く感じた」とか、確たる 証拠・証言 がない所に 人々の想像力が働くと思います。 ただし 冷静に考えると、“疑問” や “疑惑” だらけです! 諺「幽霊の正体見たり枯れ尾花」に近い、“思い込み” とか “勘違い” の範疇です。 今は、科学の時代です。 UFO でも 超能力 でも、立証できれば “真贋” は即座に解決できます!

◎ 疑わしい “UFO” 画像
 
 

日本で「新型コロナウイルス」が蔓延し、一年以上 経過しました。 治療法 も 治療薬 もないまま、医療者は対症療法で難局を凌いでいます。 そんな中、各国で 実績 も 効果 も曖昧な “ワクチン” を増産しているのですから不思議です。 “幽霊” なのか “枯れ尾花”(ススキ) か、“正体” の分からない “ウイルス” に対し、効果が高いワクチンが出来たと言うのですから、俄かに信用できません。 果たして「新型コロナウイルス」を、感染症の専門家は 正確に把握しているのでしょうか?

◎ “新型コロナウイルス” とされる画像
   

上の画像は「国立感染症研究所」が、一年ほど前に提供した「新型コロナウイルス」とされる “画像” です。 他にも、加工された画像 や イラスト はありますが、信憑性は皆無です。 現在、光学顕微鏡で確認できる限界は、1,000ナノメートルと言われています。 この画像は、100ナノメートル以下のウイルスを写したものと思いますが、どの物体が「新型コロナウイルス」なのでしょうか? 中央の二個か、回りを浮遊する点状の物体なのか、説明がなければ分かりません! 
「新型コロナウイルス」と言う 見えない敵に対して、“医学” や “科学” は どんな武器で戦うのでしょうか? “幽霊” や “幻” に立ち向かうのなら「ドン・キホーテ」と変わりません! 後に、“枯れ尾花” でした “風車” でしたでは、“医学” も “科学” も笑い者です。 
我々は、何をすれば良いのか? 静かに、嵐が治まるのを待つだけです! 政府は、何をすれば良いのか? 人流を抑止し、PCR検査で感染者を把握するだけです! 医者は、何をすれば良いのか? 患者を隔離し、最善の環境で診守るだけです! 「下手な鉄砲も 数撃ちゃ当たる」では 困ります。

103年前、日本は「スペイン風邪」で、37万人の死亡者を出す 大惨事に見舞われました。 当時、何をしたのか? 今と同じ、“マスク” と “手洗い” で “パンデミック” を凌いだのです! 
「新型コロナウイルス」は、いつ “終息” するのか? 誰にも 分かりません! ただ 未知なるウイルスは、近々姿を消すと思います。 なぜなら、正体不明の “幽霊” だからです。 いや、現代社会に警鐘を鳴らす “枯れ尾花” の、合図かも知れません。 「自然を欺くと、痛い目に合いますョ」と!           

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