エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

コカ・コーラ

2020-09-28 08:24:08 | 日記

「スカッと爽やか コカ・コーラ 」 世界中で、これほど売れた清涼飲料はありません。 果たして、アメリカによる “社会貢献” ・“成長戦略” だったのでしょうか?

◎ 100年以上 変わらぬ人気の「コカ・コーラ」

 

コカ(COCA) とは 一体何か? アフリカ・インド・ブラジルなどに自生する樹木の名称です。 コカの葉を磨り潰し乾燥すれば、アルカロイド系の麻薬である コカイン が出来るのは周知の事実です。 コカの毒性は、中枢神経を侵すだけではなく生体のカルシウムを溶かす作用もあり、子供に与えると神経障害や成長を阻害する危険な物質です。 今でも、南米の山岳地帯に住む人達は、高山病の予防を理由にコカの葉を噛んでいる様です。 クスリと言うより、幻覚作用が目的の様です。 勿論、秘密裏です! そんな“コカ”が、どうして清涼飲料として世の中に出回ったのでしょうか?

コカ・コーラの原型を造ったのはアメリカの薬剤師で、田舎の店で“整腸剤”として売ったのが始めの様です。 その製法を薬剤師から買ったのが、現在のコカ・コーラ社だったそうです。 しかし コカの葉を使う事が問題になり、1903年にアメリカの法律でコカの使用が禁止されています。 コカ・コーラ社の 疑惑 は、その後の研究にあります。 コカの葉(法令上使用禁止)を使い、麻薬成分を 100% 取り除く製法を生み出したと言うのです。 そんな都合の良い製法など、聞いた事がありません。 高度な技術は、一体 何処にあるのでしょうか? コカ・コーラ社の 大きな 金庫の中 にあると言うのです?(不可解です) それが アメリカンドリーム なのですかと 問いたい! 法治国家アメリカには、理解の及ばない司法取引なる裏がある様です。 

これは、単なる 問題提起 です。 決して、コカ・コーラ社を一方的に非難している訳ではありません。 資本・拝金主義社会には、同じ様な悪しき事例は無数にあるのです。 特筆したいのは、“麻薬”・“毒薬”・“細菌”・“ウイルス”など、本来 人が摂取してはいけない異物を、医療目的として節操もなく利用している事です。「毒を以て毒を制す」それが “医薬”の根幹ならば、“医療”の存在自体が危ぶまれます。 
それを考えると “コカ・コーラ”の 毒性 が、嗜好者の健康に 多少は貢献してるのかも知れません?

私も若い頃は、“コカ・コーラ”が 大好きでした。 汗をかいた時などは、500ミリリットルの瓶入りを“一気飲み”でした。「美味かった」多分 昔のコカ・コーラは、今の成分と大きな違があったのでしょう? 1990年頃から「爽やかさ」が、大きく減った。(不味くなった) それに伴い 嗜好者が激減しています! 健康被害が、急増したのかも知れません?

100年以上、コカ(麻薬)の名で 販売して来たアメリカ発の “清涼飲料水” は、永久に世界から愛される価値があるのでしょうか? 


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