資格者講習会
曲梶支部では、「聖イトオテルミー学院講師」 大森 三山子先生を講師にお迎えして、「資格者講習会」を11月16日(水)に開催しました。当支部の指導師(療術行為のできる人)ならびに他支部から「がんの療術」を習いたいという方がひとり参加されました。
学院生に卒業証書授与
今回、聖イトオテルミー学院を卒業された3名の方に、大森 三山子先生より卒業証書が授与されました。3名の方は、「療術行為」ができる「指導師」になりました。
☆「がんがテルミーで治ること」の願いをもって、テルミーをかける。
大森先生は、がんの患者さんにテルミーをかけるときの注意点として、第一様式、第二様式を中心にかける。がん患部には、直接テルミーをかけない。爽快感のあるやさしいテルミーをかける。
がんの患者さんにテルミーをかけることで、がん患者さんの延命効果が期待される。(具体的に、延命効果があった臨床例の紹介がありました。)また、生活の質(がんの痛みが無くなったり、副作用が軽減されることなど)がよくなり、前向きに生活がおくれると。
☆汗が出るまでテルミーをかける
がん患者さんに療術する場合も、患者さんが汗がでるのをめどに、テルミーをかける。
☆テルミーをかける大事なポイント
大森先生は、仙骨、おなか、胸腺のところにしっかりかける、テルミーを手足(手足には毛細血管が多い)にかけると血流をよくする。
☆舌下で体温を計りましょう。 ひごろの健康管理
バイタル・サイン(脈・体温・血圧)に気を付ける。
健康なひとの体温は、36,5度以上。
テルミーで温めると、そこの細胞を元気にさせる。温めると傷ついた細胞を修復させる。
★私が(大森先生)ががんになったら。
がんになったら、テルミー三昧の生活をしたい。テルミーの仲間に毎日きてもらい、毎日テルミーをかけてもらいたい。
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