6月15日(日)、曲梶支部「派遣講師講習会」の講師の伊藤康久先生の体調が悪くなられ、急遽、聖イトオテルミー学院特任講師の酒井見和子先生にきていただきました。
急な依頼にかかわらず、酒井先生はこころよく講師を引き受けていただきました。
テーマは、「家庭に活かすテルミー」でした。
今年は、一般会員さんも表彰
講習会に先立って、イトオテルミーに貢献のあった方の表彰がありました。今回は、指導師以外の一般会員さんの3名の方も表彰されました。
講習会は、講義と実技とをしていただきました。
講義の感想(文責 記述者)
テルミーは、家庭で毎日かけられる健康療法
今回、講義の時間が短くて子細なことについては聞けなかったのは残念ですが、印象に残ったことを記載します。
酒井先生が若いころ、出産のときにぜんそくに苦しまれました。ぜんそくの治療薬としてステロイドが処方されたそうです。ステロイドの 後遺症、先生の場合は、食欲亢進だったそうです。そこで、自然治癒力を高めなければと思われたそうです。
医師橋本先生の「家庭療法研究会」で健康に関する研鑽を積んでおられ、橋本先生のお母さんにテルミーかけたり、また橋本先生の奥さんがテルミー支部長さんでした。
テルミーの支部長になる前に、酒井先生は卵巣嚢腫になり、毎日テルミーを2年間かけられ、ちいさくなっていたとのことです。ガンは縮小していましたが、がんのタネ,核が消えていなかったので、そこをとったそうです。ここでテルミーの素晴らしさを確認され、「ひとにテルミーのすばらしさを伝えていく。」という決心のもとに支部長になられました。
酒井先生は、2年前、近畿でテルミーの全国の会員さんを対象にした「テルミー近畿大会」の近畿での責任者でした。その年の、7月脳天(百会)のところが、脳髄膜腫になられました。手術前は、たっぷりテルミーをかけられました。手術の後遺症もないようです。酒井先生は、「イトオテルミーは、細胞を活性化し、自分自身の治癒力を高める。」と自己の体験からも自信を持って語ってくださいました。
光学的刺激
冷温器から、近赤外線を飛ばすには、テルミー線の灰を落としておくとの指導もいただきました。
モデル実技指導
会場の都合で、火付けができないので、テルミー線を冷温器に挿入して実技でした。
モデルさんは、男性の指導師がつとめました。
点擦の際、親指の使い方で温度の変化、火のやわらかさが変わることを教えていただきました。
参加者の感想
今回の酒井先生の講義・実技で、みなさんから「よかった。」との感想をたくさんいただきました。