今夜は某所で図面作業のお手伝い予定となっていますので、お昼のうちにブログアップ。
急いで書かないと昼食を食べている時間がなくなりますので、結構必死です!?
さてさて、今回は昨日に引き続きまして、椅子の高さに関するご質問への回答編その2ですです。
Q 身長160cmですが、バロンでは高すぎますか?
A 椅子単体では大丈夫です!
但し、机と合わせる際には一工夫が必要になります
昨日ご案内しましたとおり、バロン自体は座面高さを調整する事で身長160cmの方にも対応可能です。
但し、座面の高さを下げれ机の天板位置が上がってしまいますので、今度は「机の高さが合わない」という問題が発生します。
この状況を解決する主な方法は、「天板高さが低い机を用意する」か「椅子の下に足載せ台を用意する」かのどちらかになる訳ですが、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
1 天板高さが低い机を用意する方法
椅子に座った時の高さを基準にして、それに適した高さの机を用意する方法のメリットは、しっかり足が床面に付く事。
いちいち椅子の高さを調整しなくても直ぐに作業に入れますし、後傾作業の際に軽く足を前に伸ばす事が出来るようになりますとリクライニング姿勢がより安定します。
デメリットは・・・やっぱりコスト?
標準の状態で天板高さが70cm以下の机はかなり少数ですので、気に入ったものを手に入れるためにはオーダーメイドも考える必要がありそうです。
2 椅子の下に足載せ台を用意する
お手軽だけど効果的。今有る机を活用しつつ椅子との高さの差を解消する為に、足を乗せる台を用意するメリットは大きいです。
但し、収納箱などを足載せ台に使うのはNG!
後傾作業の際は、バロンの脚(5本足)が机の奥まで入るので、収納箱などで脚の動きが制限されますと、体と机との距離が離れて快適な姿勢がとれなくなってしまいます。
バロンの脚の動きを妨げずに足載せ台を設置する場合は、「脚を避けられる棚」がお勧め。
写真は70cm×45cm程のワイヤーラックを使い、床面から15cmほどの高さの足載せ台を組んだ例です。
下が抜けていてバロンの脚の動きを邪魔しませんので、体を机に十分近づけることが可能ですよ。
ちなみに足載せ台のデメリットは、見た目の問題と着席/離席が多いときに高さの差が気になる事。
個人的なお勧めとしましては、最初は足載せ台を試して頂きまして、必要に応じて机を新調して頂くのが一番無駄が無いかな~?と思います。
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