結局週末は雪は積らず。
でもその分今朝の通勤時間に、しっかり大雪になりました。
ただ折角降っても水分が多い春の雪で、夕方までにはほとんど溶けて消えてしまいました。
このまま春が来るのが嬉しいような残念なような、少々微妙な気分です！？
さてさて、本日はＭＡＣの苦労話の予定でしたが、臨時ニュースとしましてクルーズ＆ディスプレイアームに関する話題を先にご紹介です。
写真はオカムラがクルーズサポート家具として用意していますクランプディスプレイアーム・４Ｅ８１ＺＰ－Ｚ６３７。
後傾低座のクルーズに合わせて、支柱（写真中央・縦に置かれたパイプ）の長さが２０４ｍｍとちょっと短めで、後ろから見たときに邪魔にならないデザインが特徴です。
支柱が短い為か、オカムラのカタログ上では１２インチ～２２インチの液晶ディスプレイに対応としていますが、実際は重量が８．５ｋｇ以下なら２４．１インチディスプレイ（ＶＥＳＡ規格 ７５×７５ｍｍまたは１００×１００ｍｍに準拠）の取付けも可能な場合が多いです。
ところが・・・
本日お客様にお問合せを頂きました三菱ディスプレイ・MDT243WG-SBは、２４．１インチで本体質量が７．９ｋｇ、なおかつＶＥＳＡ規格に準拠しているにも拘らず、クランプディスプレイアーム・４Ｅ８１ＺＰ－Ｚ６３７に直接取付ける事が出来ない事が判明しました。
その理由は、アーム取付け部分のネジ穴間隔が１００ｍｍ×２００ｍｍと横サイズが大きいから！
ベースのサイズが合いませんから、そのまま取り付けることは不可能な訳です。
実は１００ｍｍ×２００ｍｍというサイズもＶＥＳＡ規格だったりします。
本来はディスプレイ質量が１４ｋｇ～２３ｋｇ位の製品に対応したベースサイズになりますので、まさか２４．１インチの液晶ディスプレイで採用している機種があるとは思いもしませんでした。
製品仕様を確認中に何とか気が付きましたが、自分の勉強不足に改めて反省です。
ちなみに１００×１００ｍｍのＶＩＳＡベースを１００×２００ｍｍに変換するアダプターが市販されていますので、このような製品を使用すればディスプレイアーム・４Ｅ８１ＺＰ－Ｚ６３７に１００×２００ｍｍのＶＩＳＡベースの液晶ディスプレイを取り付ける事は可能な筈です・・・が、必ず付くという保証はありませんので、その点は十分ご注意願います！
※アダプターの参考ＵＲＬはこちら↓
http://www.amazon.co.jp/dp/B001AK1J5Y/
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