世の中すっかりデジタル時代に突入済み?
という訳で、現場の施工写真などは、デジタルカメラで撮影してデータで渡せばOK!という所が大半です。
でも中には「ネガ&プリントで頂戴!」という所もありまして、未だにフィルムのカメラも手放せません。
ちなみにフィルム撮影の際に出動するのが、こちらのニコンF2です。
かなり無骨なデザインのカメラですが、頑丈な事と電池の持ちが良い(交換は1~2年に一度?)ところがお気に入りです。
実はこのカメラの後続機・ニコンF3をデザインしたのが、コンテッサ&バロンのデザイナーでもあるジョルジェット・ジウジアーロなのです。
少々無骨な日本製品をスタイリッシュに変身(!)させるのは、ジウジアーロの得意技だったのですね!?
さてさて、本日はバロンのメッシュ座面に関する話題です。
「バロンのメッシュ座面の耐久性は、クッション座面と比べてどうでしょうか?」
最近お客様から頂戴致しましたご質問です。
この件に関しましては、以前オカムラに質問した際に、「メッシュ座面とクッション座面の耐久性は同程度です」という回答を貰っています。
実際会社で使用中のメッシュ座面のバロンと、自宅で使用中のクッション座面のバロン(どちらも3年程使用)では、どちらかが目立ってへたった様子はありません。
でもどうして裏が透けて見える程薄いメッシュ座面と、ウレタンクッションが詰まったクッション座面の耐久性が同じになるのでしょうか?
その秘密は、メッシュ座面に編みこまれたナイロンの横糸の数にあります。
上半分はバロンの背面メッシュ/下半分は座面メッシュの拡大写真です。
(並べてスキャンしましたので、縮尺は同一です)
ご覧の通り、座面のメッシュにはみっちりとナイロンの横糸が通っていますので、とっても丈夫になる訳です!
バロンは発売後、ようやく4年目となる新しい製品ですので、座面の耐久性に関しましては会社&自宅でしっかり確認していく予定です。
今後良い感じでへたって来ましたら、またレポートしたいと思います!?
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