本日の長野市はポカポカ陽気の春天気でした。
こんな日の昼休みには、コンテッサのヘッドレストにクッションを挟んでお昼寝すると最高に気持ちが良いのですが、今日はその暇も惜しんで「ＪＡＰＡＮ ＳＨＯＰ ２００６」に行く為の時間作りに励んでいました。
行けるか？東京！？間に合うか？お仕事！？
さてさて、いい加減放置状態になっている「オカムラのワークチェアの固定脚への対応はどのようになっているのか？」のバロンの対応・アンサー編も今日のうちにチャチャッと片付けてしまいましょう！
オカムラの自社製のワークチェアには、大半の物に固定脚（スリッパーキャスター）が用意されているのですが、コンテッサ・バロン、及びフィーゴは支柱部分が下まで出ているデザインの為に、専用の固定脚がありませんでした。
そこでオカムラがバロンを固定脚化するにあたって選んだ方法、それは「支柱部分を短くして低座タイプに変更する」という、ある意味非常に思い切った方法でした。そうして生まれたのが、２００６年度のバロンタイプ新製品の第２弾、“バロン・ラウンジチェア”です。
※詳細はオカムラ２００６年度総合カタログのＰ２７７をご覧下さい（ごめんなさい！Macintoshでは見られません）
この“低座のバロン”→バロン・ラウンジチェア、実は最低座面高さなどはほぼ“アトラス”と同一です。もちろん座り心地も変わりはないのですが、脚とアームレストが違うだけで、結構違うモデルに見えるのが面白いですよ。
ちなみにコンテッサの低座・固定脚タイプは、今の所計画はなさそうです。変わりにＤｕｋｅ・デュークの低座タイプは企画進行中。タイミング的には２００７年度の新製品になりそうです。
これまでのオカムラのワークチェアの固定脚は、会議室などで使用する際に「椅子の位置を変えない為に」採用する例が多かったのですが、今後はバロン・ラウンジチェアのように、「オフィス以外の場所で使用する為に」採用する事が増えるのではないかと思います。
来るか！？固定脚ブーム！？（笑）
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