すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

読書という体験

2020-05-29 | 日記
先日、家の大片付けをした

溜め込んだ「いらないもの」や
前の住人さんが残してったもの
大量に捨てて
家の中がだいぶスッキリした


本もたくさん処分した
(古本屋さんの友人に買い取ってもらった☞「こはく堂」
あったかい古本屋さん、おススメです!✨)


大切だと思っていた本も
ほとんどはもう読まないだろう


いくつか手元に残したのは
時々、繰り返し開く本


忘れないように

近すぎて
すぐ忘れるから



それを開くのは
知識を得るためじゃない

言葉であらわせないものを
指し示している

行間の背後にひろがるそれを感じるため


これらの本を読むのは
音楽を聴くような体験

何度開いても
いつも新しい体験




↑買った当初は数ページで決まってコックリコックリ(-_-)zzzしてたのに
いまでは開くたびにワクワクする





↑「奇跡のコース」の講師、香咲弥須子さんの、短い文章を集めたもの





そして
もう何年前に読んだのか忘れたけど
ホ・オポノポノ
これ読んだとき、わかんなかったよね
その時の私は




たくさんの「いらないもの」がわかって
たくさん捨てて捨てて
カヒコを習い始めて
いま
もう一度開いてみたら…

おお、いっしょだ
カヒコと
奇跡のコースと
禅と
仏教と
指しとるとこ、いっしょだね

(本の中でも
ホ・オポノポノの教えの解説に
般若心経を引き合いに出されていた)





すべては私の反映(解釈)
これは比喩でも何でもない事実
であるから
宇宙は私の中にある

自我(エゴ)は幻想だから苦しみになる
ゆるしとはその勘違いをみとめて
自力はないとみとめて
完全にゆだねること

神である私を思い出すこと


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