一期一会

クッキングトラベラー・ディランが
次の旅に発っていきました。




短い間にいろいろな料理、作ってくれたなぁ
おいしかったなぁ　(´∀｀*)


どうも私は小麦・米アレルギーらしい、というのは
前回書いたけど
小麦・米抜きの食事なんてきっと耐えられないと思っていたのが
ディランの料理で覆された。

「ご飯の代わりに」もっと言えば「ご飯＝主食」という発想がそもそも無ければ、楽です。
あとナッツ類やキヌアなどの使い方も教えてもらった。



↓ 作ってくれた中から



朝ごはんに根菜のスープ。ターメリックとチリパウダーでピリッと。




白菜で包むタコス。　
鍋の具はニンニク・生姜・玉ねぎ・鶏肉・白菜・人参（たまたまあったもの）で味の決め手はゆず果汁とチリペッパー。
お皿の具はレタスの代わりに白菜の千切り、赤と緑のピーマン
お茶碗のはキヌアだけで炊いたもの。甘みがあって美味しい。
でもタコスでお腹いっぱいになった。




サラダはいつも彩り美しく。





アーモンドパンケーキ、ディランに教わってやってみた。
バナナとシナモンたっぷり。
中はふわふわ、ボリュームあって美味しい。




一期一会。最近この言葉が好きになった。
辞書には「一生に一度会うこと。一生に一度きりのこと。」とあるけど
そう聞くと「一生」という限られた直線の途中で何かと出会うという感じがしてたけど
いま思うのはちょっと違う。

いつも、常に、
私も人も地球も生物も無生物も
みんな動いていて
止まってるものはひとつもなくて
そのタイミングでこの出会い
わお！
意味なんてわからないけど
意味なんてないかもしれないけど
でもこのタイミングでしか起こり得なかった。
そして
出会ったら確実に
お互いに作用している。

ハプニング

これが
知っている人とでも
知らない人とでも
同じに


誰かも私も今日と明日では違う
そういう意味では
旅人も近くの人も
毎日　出会い
いつも　その時だけ


天文学的な数字の可能性の中を
常に
わお！このタイミング！
良いも悪いもない
すべて

ありがたく頂戴します。

それが
おもしろいんだな。