織姫と彦星 2016-05-12 12:53:41 | 神話 織姫と彦星 昔々、天の川には天帝という神様がいました。 この天帝には美しい布を織る織姫という娘がいました。 あるとき牛飼いの男・彦星と出会い恋に落ちました。 恋人同士になった二人は仕事をしなくなりました。 これに怒った天帝は二人を天の川の両側に引き離し、1年に1度しか会えないようにしました。 織姫と彦星は星になりました。 織姫・・・琴座のベガ(夏の大三角形の1つ) 彦星・・・鷲座のアルタイル(夏の大三角形の1つ) « 日本の神話 「因幡の白うさぎ」 | トップ | ヤマタノオロチ »