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この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

子どもとカフェ

2019-09-24 | 中1
うちでは、家族で外食するとき、
カフェに入ることはありません。
行くとしたら、和食系かバイキングです。


子どもが生まれる前は
夫とカフェに行くこともありました。

私が希望を伝えれば
ちゃんと調べて連れて行ってくれるし、
「へー、おしゃれだね!」とか
それなりに楽しんでいる様子ではありました。

けど、目の前に食事が運ばれてくると、
「え?これだけ?」
「それでこの値段?」
という心の声がダダ漏れの夫。
(表情でね、分かるんです)

この人とは
こういう店に来ちゃいけないな
ということが分かったので、
一緒の時はカフェを選ばなくなりました。



そして。


生まれた子どもは大の和食党。

マヨネーズや乳製品、ドレッシングが嫌いで、
パンやスイーツも好きじゃない。

こういう子は、カフェでは
食べられるものがあまりないのです。
(お子様ランチも食べられなかったなあ)
しかも落ち着きがなくて、座っていられない。
カフェなんて、絶対無理です。

かくして、小洒落た店は
うちとは縁遠い存在となったのでした。




しかし、そんな彼も中学生になり、
少しずつ食の幅が広がってきました。

パンも、まあ、食べるようになった。
プロセスチーズは嫌いでも、
料理に使われるチーズはOK。
ドレッシングも、
マヨネーズ系以外ならOK。

そして、中学生男子といえど
大食漢ではないので、
カフェ飯くらいで量的にも十分。
落ち着きはないけど
年相応に座っていられるようにもなった。


ということで、
二人でカフェが可能となりました!(祝)

ああ、嬉しい。

休日には、二人で
習い事やらコンサートやらを
ハシゴすることが多く、
勢い、食事は「合間に外食」となるので、
これは私にはとても重要な変化なのです。

大戸屋か王将ね、
それがダメなら
焼き肉かホテルバイキングね!
とか言われたら、私がキツい・・・。


この連休中にも、
二人でカフェに入る機会が。

息子が、餃子屋かカフェかで迷って、
カフェを選んだのです。

よっしゃ!



息子は、カフェと言えば
「カフェのテーブルで
勉強とか仕事とかしちゃってる、
デキるうえにオシャレなイケメン(イメージ)
の気分になるらしく、
妙にはしゃいでポーズを決め、
写真を撮れと言います。

(こういう店に慣れていないのがバレバレ)

(で、その指先!笑)

(デキるうえにオシャレなイケメンが
メロンソーダ?)


勉強道具なんて、ただ広げるだけの
撮影用小道具ですけどね。

ついでに、スーパーの中のカフェですけどね。

いいんです。
わたしは嬉しい。


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