仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

10月2日の寫眞 ( Macro 90mm )

2006-10-03 00:47:30 | 寫眞日記
朝から雨が降つてゐた。
水滴フェチ?の私は、カメラを首から下げ、傘をさして、いそいそと外に出た。

これはベニカナメの葉。
紅葉してゐるのではなく、若い葉はみんな赤い。





とろりとした、大つぶの水滴。
かういふ寫眞をみると、水といふものはかなり粘りのあるものだと思ふ。





ハナミズキの葉。
小さな水滴がたくさんついてゐて、キラキラしてゐた。





みづみづしいバラの蕾。



<使用レンズ> : すべて「TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (モデル272E)」



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5 コメント

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お答えありがとうございました。 (何気シャツ)
2006-10-03 01:21:25
仙丈さま、はじめまして。



かんさいや様のブログへの「山岳」に関するお答え、ありがとうございました。

その後、オチヤイさんのブロンズというショッキングなエントリに目を奪われ、気づくのが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。



>テントをいかに手際よくたてるか、

>飯をいかに手際よく作るかなどを、

>チームに同行する審査員が審査する



↑「チームに同行する」ということは、やはり山に登るんですよね? 

ホラ、室内の壁にゴツゴツした岩みたいなのを埋め込んで、ロッククライミングの真似事させるような場所があるじゃないですか。ああいうのを作って、会場でやらせるのかなあ? って想像してました。



>「縱走」とは、山の稜線を歩いて

>いくつかの山の頂上を踏む形式の山登り方法のことです。



↑これも、地上に何かコースみたいなのを作ってやるのかと、勝手に思ってました。



やっぱり実際をご存知の方に伺うと、面白いし、ためになります。

そして審査員が、



>テントをいかに手際よくたてるか、

>飯をいかに手際よく作るかなどを、



真剣に審査している場面を想像すると「なんだかなあ」

って言うより……爆笑です!!
返信する
長くなるので分けましたが。 (何気シャツ)
2006-10-03 01:26:35
写真、素敵ですね。



ピンクのバラの蕾も綺麗で好きだけど、最初のベニカナメの葉、水滴に映っているのが何なのかと、引き込まれます。



水滴の付いている植物写真を見ると、なんとなく、

「美味しそう」

な気がしてくるのは私だけ……でしょうね、スミマセン。
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山登りつて (仙丈)
2006-10-03 07:41:59
何気シャツさん



コメントありがたうございます!

山の話題だつたので、つい、あ、これは私の出番だ!と(笑)



山登りつて「竸技」なんだらうか?といふ根本的な疑問が沸いてくるんですよ~

相手と竸ふやうなことではないですし・・・

もしやるとしたら、

たとへば登山道のない山を舞臺に選んで、地圖とコンパスで頂上までのルートを自分達で選んで○日以内で頂上まで登つてこい、とか。

さういふのであれば意味もあると思ふんですけどね~



審査員はボードを手に眞面目に採點するらしいですよ。

テントや飯炊きを!

まあ、山登りでは大事な要素であることは確かなんですが、1分1秒を爭ふやうなこととは思へませんね。



>「美味しそう」

これ、實は私もさう感じるんです(笑)

たぶんTVのコマーシャルとかで、水滴のついたレタスをパカッと割つてみせたりするシーンが頭にあるからかもしれません。

上にあるバラなんて、じつに美味さうですよね!





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食われてます (あらん)
2006-10-03 09:19:28
バラ科の葉っぱは美味しいのか、うちの家では鹿に食べられています。(山間の家なので野生の鹿が出没するのです)

そういえば桜の葉っぱは人間も食べますね。
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し、鹿? (仙丈)
2006-10-03 09:30:04
あらんさん



鹿が出沒つて・・・

自然に惠まれた住環境なんですね~

野生の鹿といふと、山登りの時しか見たことないです。

バラの葉つぱ、美味しいのでせうか?

バラの花びらの砂糖漬けとかあつたやうな氣がします・・・

菊の花とかもおひたしにしたりしますよね。



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