【昔の手帳から】 ７月２６日

【１９７９年】（浪人）

白澤清水 サイト ～ 台倉尾根 下山。 快晴。
銀山平 村杉小屋泊

木曜日。
白澤清水から台倉尾根を下る。
この山行は雨に祟られたが、下山日に快晴とは皮肉なものだ。
おそらく、この日が梅雨明けだつたのだらう。
快晴の台倉尾根は苦痛だつた。
台倉尾根には大きな樹木が殆ど無いため、日射しを遮るものもなく、炎天下の下山となつた。
まるで丹澤の大倉尾根（通稱バカ尾根）のやう。

奧只見湖 まで下つて渡船に乘り、銀山平 へ。
前年にお世話になつた村杉小屋 で宿泊。（リンク先を見るとかつての面影はない）
現役の學生たちは庭にある　物置小屋（このリンク先の右上参照） 、顧問の先生と私たちＯＢ２名は本館に宿泊した。
圍爐を圍んで、岩魚の鹽燒きを食べながら地酒を飮む。
前日未明のとんでもない雷雨では死を覺悟しただけに、村杉小屋はまさに天國だつた。
酒が五臟六腑に沁み渡つた。



【１９８０年】（１囘生）

三角ビル33Ｆ オオハギ

金曜日。
三角ビルといふのは、新宿西口の住友ビルのこと。
オオハギは電話をかけてきた女性の名前。
英會話教材の勸誘に應じて、わざわざ新宿まで出かけるなんて、なんて世間知らずなのだらう。
幸ひにして、英會話教材を買ふほどには世間知らずではなかつたやうだ。
しかし、この後、京都で英會話教材を買ふことになるとは、この時點では思ひもしなかつたのである。



【１９８２年】（３囘生）

15:00～21:00 夏季講習（枚方）
６Ｂ國、１Ｂ英、３英

月曜日。
枚方の夏季講習。
私の授業としては３日目。



【１９８３年】（４囘生）

13:00～21:00 夏季講習（枚方）
３Ａ國、２Ｂ國

火曜日日。
枚方の夏季講習の５日目。