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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

「待つてるわん!」 ( D80 & 90mm Macro )

2007-04-15 10:39:12 | 或る日の柴犬・穗高
「待て!」
「待つてるわん!」


日曜日なのに、少年野球が練習してゐない。
グラウンドにはミニチュア・ダックスが3匹。
穗高とは最も相性の惡い犬種のひとつだ。
彼らが出ていくまで、公園を散歩。

公園を1周して戻つて來たら、グラウンドには誰もゐなかつた。
チャンス到來!
ここぞとばかりに走り囘る穗高。



走り囘ると喉が乾くらしい。
暫くすると水道の蛇口へ。
この寫眞、妙に穩やかな顏をしてゐる。



暫くまた走つて、今度は別の角度から。
舌ベロがかはいい。



かうして見ると、ワンコの舌はずゐぶん器用なものだ。
水を捉へて口に運ぶ。
效率はあまりよくないだらうなあ。



名前を呼んだら、戻つて來た。
これはご襃美をあげなくては!
といふわけで、最初の寫眞に戻る。
「待て!」
「もう待つてるわん、早くくれ~!」



<使用カメラ> : 「 Nikon D80 」
<使用レンズ> : 「TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 ( Model 272E )」





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パパと一緒 (さとっち)
2007-04-16 00:48:51
哀愁のようなものみものを感じる穂高ちゃん。
パパと一緒でご機嫌なご様子が。

昨日の「いつでも会える」という絵本
シロというワンちゃんが主人公です。
飼い主は可愛いみきちゃん。いつも一緒。
うれしくて楽しくて幸せだった。
みきちゃんが突然いなくなって
探し続けます。どこに行っちゃったのと。
いつもさみしくて・・ふこうだったって
一生懸命探します。
目を閉じたら、みきちゃんに会えて
目を閉じるといつでもみきちゃんに会えるって
挫折を乗り越えていくんです。
単純なストーリーだけど
短い言葉と可愛いイラストに
ほのぼのとしたり、ジーンときたりでした。
読む人によって、いろいろと置き換えて
ジーンとくるものがあるようです。

この絵本が1999年にボローニャ児童賞・特別賞
受賞しました。シンプルな言葉とイラストだけの
絵本ですが、辛いときなど癒されるようです。

「君のために出来るコト」を医者の待合室で
読んでいて涙出ました。それで4冊注文しました。
3冊でなくて4冊でした。

それと「僕のとなりには」と「あの空を」です。
このような本を必要としない方もいるようです。
たぶん、その人のそばにいる人が必要な人だったりして
ずっと手の届く場所に置いておこうと思います。

実は、心療内科の待合室で出会った本なのでした。
返信する
間違えました! (さとっち)
2007-04-16 00:51:06
哀愁のようなものみものを感じる穂高ちゃん。

なんか、へんです。哀愁のようなものを感じる穂高ちゃんに
訂正です。すみませんです。m(__)m
返信する
わんこが主人公 (仙丈)
2007-04-16 08:49:40
さとっちさん

わんこが主人公なんですね~
「いつでも会える」、ますます讀んでみたくなりました。
かういふ本を待合室に置いてゐる心療内科も素晴らしいですね。
おやつを待つ穗高、それだけに哀愁が漂ふのかな?
けふは寢坊してしまひました・・・
これから朝食です。
穗高の散歩もこれから・・・

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