仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

土佐の高知の山内容堂

2006-02-18 01:27:24 | 仙丈放浪記



高知城からホテルに戻る途中で氣づいた。
高知城に向ふ時には氣づかなかつた。

土佐の最後の城主、山内容堂の生誕の地だとか。
高知城から少し離れたところにある。
城の中で生まれたといふわけではないらしい。
嫁はんの實家でもあつたのだらうか?

山内容堂といふと、彼自身が勤皇だつたのか佐幕だつたのか、私は知らない。
それでも、坂本龍馬などの下級武士が活躍したところをみると、
開明的な考へ方の持ち主だつたのかもしれない。

それとも、自分ではなにも決められずに時代の流れに任せてゐただけだつたのだらうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 土佐の高知の山内一豐 | トップ | 土佐の高知のはりまや橋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿