仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

20130601_京都ではしご酒 その3:「Wine Bar Rothko」

2013-06-02 20:37:55 | 仙丈放浪記
 
 
 
日付が変わって、6月1日。
午前0時を回ったところで、 「ワインバー ぼわーる」 を後にした。
三条を東に歩き、烏丸通りに出て少し下がり、六角通りを東に向かった。
このままホテルに帰るか、それとももう1軒立ち寄るか。
もう1軒立ち寄るとすれば、六角通りにはいくつか店がある。
「Bar K家」に行こうかと思っていたのだが、エロっちい匂いをプンプンさせた50代男と20代女が入って行くのを見て萎えた。

結局、足を向けたのは、河原町六角を東に入ったところにある 「Wine Bar Rothko」
久しぶり(いま調べたら2年ぶり!)なのだが、果たして覚えてくれているかどうか・・・

午前0時半、到着。
閉店時間は午前1時だった筈なので、ぎりぎり。
オーナーの笹山さんは私のことを覚えてくれていた。
フェイスブックで私が書いているワインのことを読んでくれてもいた。
安いワインばかりなので、お恥ずかしい限りではあるが・・・
笹山さんは少しお痩せになったような気がしたが、これは私の気のせいか。

こちらでは、写真のアマローネと「フィノッキオーナ」といふサラミを頂いた。
アマローネというのは、陰干ししたぶどうから作られるイタリアワインで、ほんのりとした甘さと苦さが特徴的。
私の大好きなワインのひとつだ。
今回頂いたのは「トッレ ドルティ」(2,000円)、アマローネらしい甘さと苦さのほかにタンニンの感じられるしっかりとした味わいだった。

午前1時を少し回ったところで、店を出た。





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