男子マラソンで、佐藤敦之(中国電力)が終盤の見事な追ひ上げで6位入賞を果した。
記録は2時間12分5秒だつた。
これにより、日本は6大會連續入賞を果した。
優勝は、アベル・キルイ(ケニア)で、2時間6分54秒の大会新記録、ケニア勢が2連覇した。
2位はエマニュエル・ムタイ(ケニア)、ツェガエ・ケベデ(エチオピア)が3位。
佐藤以外の日本勢は以下の通り。
清水将也(旭化成)は2時間14分6秒で11位。
入船敏(カネボウ)は2時間14分54秒で14位。
前田和浩(九電工)は39位、藤原新(JR東日本)は61位
各國の上位3人のタイムで爭ふ「團體」では、ケニアが優勝し、日本は3位だつた。
これまで日本は3連覇してゐたが、4連覇を逃した。
Yahoo!スポーツナビ
高速化が急激に進んでゐる男子マラソン。
眞夏のレースでも2時間6分台での爭ひとなつて來てゐる。
かうなると、かつてのマラソン王國・日本もなかなか優勝爭ひに加はることは難しい。
日本勢としては、序盤から自分のペースを守り、落ちてくる選手を追拔いてゆくといふ戰術しかないのではないだらうか。
今囘の佐藤のレースがそれを示してゐるやうに思ふ。
それにしても、「團體」で日本が3連霸してゐたといふのが、むしろ驚きだ。
ケニアやエチオピアといつたアフリカ勢に勝つてゐたとは!
記録は2時間12分5秒だつた。
これにより、日本は6大會連續入賞を果した。
優勝は、アベル・キルイ(ケニア)で、2時間6分54秒の大会新記録、ケニア勢が2連覇した。
2位はエマニュエル・ムタイ(ケニア)、ツェガエ・ケベデ(エチオピア)が3位。
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清水将也(旭化成)は2時間14分6秒で11位。
入船敏(カネボウ)は2時間14分54秒で14位。
前田和浩(九電工)は39位、藤原新(JR東日本)は61位
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これまで日本は3連覇してゐたが、4連覇を逃した。
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かうなると、かつてのマラソン王國・日本もなかなか優勝爭ひに加はることは難しい。
日本勢としては、序盤から自分のペースを守り、落ちてくる選手を追拔いてゆくといふ戰術しかないのではないだらうか。
今囘の佐藤のレースがそれを示してゐるやうに思ふ。
それにしても、「團體」で日本が3連霸してゐたといふのが、むしろ驚きだ。
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