【2010 公式戰】 ○ 阪神９－７讀賣 （東京ドーム）

甲子園での借りをドームで返したい。
能見くん、頼むぞ！

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３連戰のアタマは能見で取つて、などと思つてゐたのに。
なんと、讀賣キラーの能見が、３囘もたずして火ダルマ・・・
期待の能見がこれでは、先發ローテーションはいつたいどうなつてしまふのだらう。

３囘が終つた時點で０－６と一方的なゲームになつてしまひ、他のチャンネルでも見ようかと思つたが、面白さうな番組もない。
仕方なく、面白くねえなと思ひながらもＴＶを見てゐた。
すると６囘表、打線が爆發し、一擧５得點。
鳥谷の１號２ラン、新井の２號ソロ、ブラゼルの６號２ラン！
２番から７番まで、４番を除く５人が貢獻した。
やはり今年の打線は、繋がると破壞力がある。

そして、８囘表。
櫻井がやつてくれた！
逆轉の第３號３ラン！
さらにマートンの第３號ソロで追加點。
今年の打線は、ホームラン竸爭なら負けない。


能見のあと、中繼ぎ投手たちが踏ん張つてくれた。
渡邊亮、メッセンジャー、筒井、久保田、藤川球兒。
早め早めの繼投策。
久保田、球兒、それぞれひと呼吸早かつたが、それが良かつたのかもしれない。
球兒はこれで通算１３１Ｓとなり、球團新記録。

今年は先發の弱さを、打線と中繼ぎ投手でカバーする。
そんな戰ひになりさうだ。



勝利投手 [ 阪神 ] 久保田（1勝1敗0S）
敗戦投手 [ 巨人 ] 豊田（0勝1敗0S）
セーブ [ 阪神 ] 藤川球（0勝0敗4S）

本塁打
[ 阪神 ] 鳥谷 1号(6回表2ラン) 、新井 2号(6回表ソロ) 、ブラゼル 6号(6回表2ラン) 、桜井 3号(8回表3ラン) 、マートン 3号(8回表ソロ)
[ 巨人 ] 小笠原 6号(1回裏2ラン) 、亀井 1号(2回裏ソロ)

バッテリー
阪神バッテリー ：能見 、渡辺 、メッセンジャー 、筒井 、久保田 、藤川球 - 城島
巨人バッテリー ：藤井 、久保 、豊田 、金刃 - 阿部


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先發投手は、阪神が能見、讀賣が藤井。


＜１囘表＞
マートンが２ベース、關本送りバントで１アウト３壘も、得點出來ず。

＜１囘裏＞
小笠原の２ランで先制される。

＜２囘表＞
新井が２ベースで出壘し、バッテリーエラーの間に３壘に進むも得點出來ず。

＜２囘裏＞
龜井のソロホームランで３點目。

＜３囘裏＞
小笠原のレフト前で松本が１壘から３壘へ。（金本の肩はひどすぎる）
ラミレスのタイムリーで１點追加され、４點目。
龜井のタイムリーで５點目。（もう見るのやめやうかな・・・）
能見から渡邊亮に交代。
エドガーに押出しの四球で、６點目。

＜４囘表＞
金本がセンターオーバーの２ベースを打つたが、無得點。

＜４囘裏＞
渡邊亮が３人で抑へた。

＜５囘表＞
２アウトから櫻井が四球で出壘したが、無得點。

＜５囘裏＞
メッセンジャー登板。
３人でピシャリ（奪三振２）。

＜６囘表＞
先頭の關本がセンター前で出壘。
鳥谷が右中間へ第１號２ランホームラン！（我慢して見てゐて良かつた！）
新井の第２號ソロホームランで３點目！
城島、四球。
ブラゼル、第６號２ランで５點目！（もの凄い攻撃！）
櫻井、三振。
代打・檜山、三振。

＜６囘裏＞
筒井が登板。
四球を１つ出したが、無失點。

＜７囘表＞
マートン、投手ゴロ。
關本、キャッチャーフライ。
鳥谷、２壘内野安打。（さあ４番、なんとかしてくれ）
金本、ライトフライ・・・

＜７囘裏＞
１アウト３壘の場面で久保田が登板。
ラミレス、１壘ゴロ。３壘から松本がホームインし、７點目。
その後、ヒット２本を打たれたが、追加點は許さなかつた。

＜８囘表＞
新井、四球。
城島、ライトフライ。
ブラゼル、ライト前ヒットで１アウト２壘１壘。
１壘走者はブラゼルから平野。
櫻井、第３號逆轉３ラン！（す、凄い。サブイボが出た・・・）
マートン、第３號ソロホームランで９點目！

＜８囘裏＞
平野のエラーで１アウト１壘。
久保田から藤川球兒に交代。（今季初めてのイニング跨ぎ）
ライト・藤川俊の守備範圍つて、廣いなあ。（ほんたうならレフトの守備固め、いやいや）
藤川球兒、きつちりと抑へる。

＜９囘表＞
３番、４番、５番と三者凡退。

＜９囘裏＞
脇谷のヒットと盜壘でノーアウト２壘。
ラミレスを空振り三振、阿倍を３壘ファウルフライに打ちとり２アウト。（あとひとり！）
代打・谷、１壘ファウルフライ。ゲームセット！