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仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

10/25_定期診察

2007-10-26 09:06:00 | 健康
朝9時に心療内科へ。
2週間に1囘の定期診察。

9月半ば過ぎから、「うつ」の状態はよくなつて來たと思ふ。
しかし、それと反對に、睡眠障害は惡化した。
いまでは4時過ぎに眠り、10時頃起き、さらに午後から1時間ほど居眠りをする、そんな生活が續いてゐる。

さらに、23日に嫁はんがクルマの事故を起した。
たいした事故ではない。
車庫入れに手間取つてゐたので、私が運轉を代はらうとした。
嫁はんはサイドブレーキ(うちのクルマは左足で踏みつけるタイプ)を踏んで、運轉席から降りて來た。
すると、クルマが動きだして、前に停まつてゐた酒屋の輕バンに衝突してしまつたのだ。
どうやら、嫁はんがギアをニュートラルもしくはパーキングに入れず、ドライブに入れたまま、サイドブレーキだけ踏んだらしい。

この事故での私の氣持ち。
1.最初から車庫入れをする時點で運轉を交替してゐればよかつた。
2,嫁はんは酒屋のクルマがどくのを待つてゐたが、私が車庫入れするやうに指示した所爲で事故が起つた。
3.運轉を交替する時に、ギアをパーキングに入れてゐるかどうか嫁はんに確認させておくべきだつた。
これらが頭の中を渦卷いて、これからUSJに出掛けるといふ氣持ちが一擧に萎えてしまつた。
いまだに、ストンと氣分がエアポケットに落込む。

以上のやうな状態であることを醫師に述べた。
それに對して醫師は、次のやうに話した。

クルマの事故については、事故そのものはオートマチック車でありがちなことであること。
ひとが怪我をしなくてよかつたこと。
事故の豫見は難しかつたと思へるので、私が責任を抱へ込む必要はないこと。
小さな事故で不運・災厄の種を使ひ果たしてゐると思へば良いこと。

朝が辛くて夜が快適だから、夜起きてゐて活動的になるといふのは「うつ」によくみられる症状だけど、なんとか10分づつでも眠る時間を前倒しするやうに。
一般的な睡眠時間帶で眠れるやうになり、就業時間内で活動が出來るやうになるまでは、會社へ復歸してもストレスがかかるだけだらう。
あと1ヶ月を目處に、睡眠サイクルをなほして行くやうにしよう。

かういふ次第で、1ヶ月(11月末)まで缺勤期間の延長となつた。





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2 コメント

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オートマって逆に不便? (あらん)
2007-10-26 13:10:10
サイドブレーキ引くとDやRに入れたままなのを忘れるって事は私も時々あります。まあサイドブレーキは思い切り引くようにしてるので走りませんが、女性の力は弱めですから、利きが甘いのでしょうね。

でも車メーカーももう少し考えて欲しい部分ですよね、ギアが入ってる時にドアを開けたら大きめの警告音が鳴るとか、サイドブレーキが少しでも掛かっているとアクセルが踏めない様になるとか。(坂道発進は左足でブレーキを踏めばいいのだし)
そういうことが全部自動的に連動して初めてフルオートマチックと呼べるんじゃないのか?と思います。
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あらんさん (仙丈)
2007-10-26 18:48:28
私も學生の頃、サイドブレーキをひいたまま、奈良から京都まで運轉して歸つたことがあります。
なんかスピードが出ないなあ、と思つてゐました。
我ながらアホですねえ・・・
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