仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

【バンクーバー五輪】スピードスケート男子500m:長島が銀、加藤が銅!

2010-02-16 13:02:08 | Sports
やつた!長島が銀、加藤が銅!
この大會、日本初のメダル獲得は、銀と銅のダブル受賞だつた。
長島選手、加藤選手、おめでたう!
そして、ありがたう!



1本目で加藤が3位につけ、長島が6位と出遲れた。
しかし、2本目、長島が素晴らしいレースを見せてくれた。
100m時點でのスピードは1本目とさほど變らなかつたが、後半の踏ん張りが見事。
スピードを落さずに34秒87でゴールし、その時點で2本目のトップに躍り出た。

1本目と2本目の合計で順位が決るため、選手達が順位を知るのはTVを見てゐる私たちよりも後になる。
順位を知つた長島の喜びやうの凄かつたこと!
「日の丸」を抱きしめて氷の上に横たはつた長島の姿を見て、貰ひ泣きしそうになつてしまつた。


・・・・・・・・・

午前1時半就寢、午前8時半起床。
けふは徹夜せずに、ちやんと早起き出來た。


スピードスケートの男子500m。
長野五輪での清水選手以來、メダルを期待して見るやうになつた。
インスタート、アウトスタートそれぞれで35秒を切ることがメダルへの必要條件になるだらう。

日本からは、加藤条治、長島圭一郎、及川佑、太田明生が出場。
長島は世界ランキング5位、及川は日本記録保持者。
長島は低い姿勢で、世界一美しい姿勢だと云はれてゐるらしい。
さういへば、かつてジャンプの船木選手の飛形姿勢もさう云はれていたなあ。
といふことは、金メダルに手が屆くかも・・・

日本勢は太田が15組アウト、加藤が17組アウト、及川が18組アウト、長島が19組インでスタート。


前半10組終了後に整氷作業に入つたが、整氷機が故障したとかでレース再開は10時。
45分遲れとなつた。
これなら8時半に起きることはなかつた・・・

一度は整氷が終りレース再開かと思はれたが、後半スタートの各國からクレームがつき、ふたたび整氷開始。
2台ある製氷機が2台とも故障してゐたので豫備の整氷機で作業したらしいのだが、それがヘナチョコだつたやうだ。
本來の整氷機の1台(故障を修理した?)が登場し作業開始、10時半終了豫定。


10時半頃、レース再開。
かなり間があいたこと、氷の状態があまり良くないことなどはレースに影響を及ぼしさうだ。


<1本目>

加藤がゴール前の直線に入つて來た時、コーチが「來い!」と叫んでゐたのが印象的だつた。
TVを見ながら、私も叫んでゐた。

太田:アウトスタート、100mを9秒65で通過、35秒31(16位)
加藤:アウトスタート、100mを9秒55で通過、34秒93!(3位)
及川:アウトスタート、100mを9秒47で通過するも、後半疲れたか、35秒174。(13位)
長島:インスタート、100mを9秒67で通過、35秒10(6位)


<2本目>

長島は第2カーブで大きくふくらんだが、それでも34秒87でゴールし、その時點で1位!
最終組で滑つた加藤は、ゴール後、勢ひあまつて氷のうへに轉がつたが、そのまま力盡きたかのやうに起上がらなかつた。

太田:12組インスタート、100mを9秒72で通過、35秒34
及川:14組インスタート、100mを9秒55で通過、35秒28
長島:17組アウトスタート、100mを9秒64で通過、34秒87
加藤:20組インスタート、100mを9秒56で通過、35秒07



<最終結果>

1位:牟 太釩(モ・テボム) (韓國) 69.86
2位:長島 圭一郎 (日本) 69.98
3位:加藤 条治 (日本) 70.01
13位:及川佑 (日本) 70.42
17位:太田明生 (日本) 70.66



<日本選手のプロフィール>

【太田明生】
▼明大出、JR北海道
▼1メートル75、74キロ
▼500メートルで07年ユニバ4位。W杯は10位が最高
五輪初代表。

【加藤条治】
▼山形中央高出身。日本電産サンキョー所属
▼身長1メートル64、体重60キロ
▼インターハイ男子五百メートルで3連覇し、02年に日本男子短距離初の高校生でW杯代表入り。
初出場の長野大会でいきなり3位に入った。
04年の世界距離別選手権五百メートル優勝。
05年11月19日のW杯ソルトレークシティー大会で五百メートル34秒30の世界新記録を樹立。
「カーブを駆け抜ける」とまで言われる世界屈指のコーナーワークが身上。

【及川佑】
▼山梨学院大出身。びっくりドンキー所属
▼身長1メートル71、体重70キロ
▼池田高島小1年で競技を始め、池田高3年時に全日本ジュニア5位。
山梨学院大4年時に日本学生選手権五百メートルV。
05年世界距離別五百メートル4位。
2007年W杯で34秒42の自己ベストで優勝。
2009年のソルトレークシティーでのW杯500メートルで2位、加藤条治の持っていた日本記録を更新した(0秒03更新、34秒27)

【長島圭一郎】
▼日大出身。日本電産サンキョー所属
▼身長1メートル71、体重65キロ
▼池田高時代はインターハイ五百メートル優勝。
日大進学後、04年ユニバーシアード五百メートルV。
W杯長野大会五百メートル3位。
2006年W杯開幕戦(オランダ)で500m35秒10を記録し、W杯自身初優勝。
翌日にも優勝し、大会2連覇。
今春、日本電産サンキョー入社。




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