きみたちの未来

「私一人ぐらい…」という考えはやめよう。それを世界中の人がすれば、一発で地球はだめになる。坪田愛華ちゃんの語録から

不都合な真実06

2007-03-08 22:17:35 | 地球環境

 8日の産経新聞夕刊が、アル・ゴア主演&著作の『不都合な真実』が日本でも静かな反響と報じていた。

 先のアカデミー最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画は、人気が広がり上映期間の延長をするそうだ。4月以降は上映映画館の拡大も決定された。配給元のUPI映画関西支社は「予想外のヒットで、当初予定の3倍に達し、さらに超える勢いである」と見通している。

 一方、ランダムハウス講談社の『不都合な真実』(訳:枝廣淳子)も1月初旬に出版されて2月末には15万部を突破し、増刷体制に入っているとのこと。同書の購入層は7割が男性で、30~40代のビジネスマンが中心であると、ランダムハウス講談社では分析している。これからの日本を担う若年層が環境問題への関心を高め、「不都合な真実」に目を背け、党利党略や重箱の隅をほじくって悦に入ってる政治・行政への圧力となることを期待したい。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿