出勤時、久々に喫茶店に立ち寄りモーニングセットを採った。添えてあった紙ナプキンに次のようなことばが印刷されていた。
この製品はケナフを使用しています。
ケナフはハイビスカスに似た一年草で、木材に代わる紙原料。
二酸化炭素を杉の約15倍も吸収し、空気や水をきれいにしてくれる
地球にやさしい植物です。
コーヒーを飲みながら、このケナフを休耕田を活用して栽培すれば、休耕により荒廃している農地が活性化して再び美しい農村の景観がよみがえり、農家の人々もお日様の下で働く歓びと収入が増え、何よりも温室効果ガスの二酸化炭素を杉の約15倍も吸収するなんて、地球環境保全の救世主ではないかと単純に考えた。
もちろん、ど素人の思いつきであるから、いろいろな問題や制約条件があるだろうが、先祖伝来の土地を有効活用し、手間や経費のかからない休耕田の維持管理方法の一つとして考えられないものだろうか。
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