明日から６月、水無月であり、衣替えの日でもある。この「六月一日」が名字として使われ「わたぬき」と読むのだと、産経新聞の読者のページ”談話室”（５月２８日付）に中西博子さんが投書されていた。
六月一日、二日には京都の初夏の夜を彩る「京都薪能」が行なわれる。夕日が西山に沈み夕闇が迫るころ篝火(カガリビ）が焚かれ、平安神宮社殿前の特設舞台で幽玄の世界が繰り広げられる。今年の演目は、－漂泊の英雄 . . . 本文を読む
きのうの『ひかりの言葉』：人生に回り道はない。どんなコースにも喜びの発見がある
≪解説≫
人は多くの失敗や失望を経験しながら、次第にすばらしい美点や生き甲斐を発見して行くものだ。私達はとかくまっすぐに目的地に行くことばかりを考えるが、それでは人生の面白さは味わえない。人生に回り道はないのだ。どんなコースを通るにしても、必ずすばらしい「教訓や喜び」のつぼが隠されている。(谷口清超著『幸せは . . . 本文を読む
今すぐに始めよ。この言葉はゲーテの言葉である。オフィスのレイアウト変更があり、環境整理をしていたとき、むかし使っていたシステム手帳が出てきた。当時は片時も手放さなかった手帳だったので、懐かしむようにページを繰ってみた。表紙の裏に、一枚の紙が貼りつけてあった。
「人が不退転の決意を抱いたその瞬間に、天もまた動く。
その人を助けるために、
それまで起こったこともないあらゆる種類の . . . 本文を読む
関連ブログ：ある爺さんの夢02
ブラジルのルラ大統領が、「バイオマスエタノール」の輸入拡大を日本の政官財界に向けてプレゼンテーションを行なった。と昨夜その席に参加した知人からメールが入った。
今回のルラ大統領一行の来日は、枯渇資源である石油に代わる燃料としてエタノールを日本をはじめ世界に広め、ストップ温暖化の有効な活動の一つとして取り . . . 本文を読む
”夢は実現する”―Dｒｅａｍｓ ｃｏｍｅ ｔｒｕｅ！ ということばが、よく使われるようになった。夢といい、希望、願望、理想、ビジョン、ロマン、志、野心、野望などと表現は違っても、「心で想い浮かべること」は、いつかはその通りに実現するのである。これを「心の法則」といい、仏教では「唯心処現」（ユイシンショゲン) という。
最近の若い人たちには夢がないというが、大人も夢を描くことを諦めてしまった . . . 本文を読む