■自衛隊が参加した日米共同演習を「人殺しの訓練」と批判した共産党の滋賀県議・中山和行氏
滋賀県議会の中山和行議員(共産党)が本会議で、自衛隊の訓練を「人殺しの訓練」と発言したのは隊員に対する侮辱や差別に当たるとして、県自衛隊家族会が抗議の申し入れ書を議長宛てに提出していたことが18日、明らかになった。中山議員が所属する同党県議団は「不適切だった」と謝罪した。
引用元:https://nordot.app/1285895709724738081
議事録によると、中山議員は3月19日、陸自饗庭野(あいばの)演習場(高島市)での実弾射撃訓練中止を求める意見書提出に関する請願の討論で、陸自と米陸軍が行う実働訓練について「人殺しの訓練」「人殺しのための訓練」と述べた。
引用元:https://nordot.app/1285895709724738081
▼中山氏の発言について共産党・小池晃書記局長が「不適切だった」と謝罪したが、ネットでは非難轟々
共産党の小池晃書記局長は21日の記者会見で、滋賀県議会で党所属県議が自衛隊の訓練について「人殺しの訓練」と発言したことに関し、「不適切な発言」との認識を示した。自衛隊と「人殺し」を結びつける考えが党内に根強いのかを尋ねると、「私はそうは思わない。私自身は自衛隊を『人殺しだ』と思ったり、言ったりしたことはない」と述べた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250421-6T33F6QLAFJT3IFNYBI7YAAPWM/
滋賀県議会の中山和行議員は3月19日の本会議で、自衛隊と米陸軍の実働訓練を「人殺しの訓練」などと発言し、県自衛隊家族会が県議会に抗議していた。共産は節木三千代団長が県議会議長に「不適切な発言」と陳謝した。平成28年6月には、当時の藤野保史政策委員長がNHK番組で防衛予算を「人を殺すための予算」と発言し、辞任に追い込まれた経緯がある。
自衛隊と「人殺し」を結びつけないよう党員への再教育の必要性を問うと、小池氏は「大多数の、圧倒的な共産党員はそういう認識を持っているわけではない。改めて教育をしなければいけない問題ではない」と強調した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20250421-6T33F6QLAFJT3IFNYBI7YAAPWM/
●小池書記局長の謝罪に対し、「自衛隊を否定するのは党是だろ」「支持されないのも当然」と非難が殺到
自衛隊の人達を悪者の様に印象操作したい共産党やお金もらってる活動家達を消滅させたいですね
— ライトン (@rightrighton) April 21, 2025
だから公安に監視されてるし支持率もないんだよ
震災時や日本が有事の際に誰に助けてもらうんですか?
自衛隊を人殺し等というなら自衛隊の方々に絶対に共産党や活動家達は助けを求めるなよ😡
>私自身は自衛隊を『人殺しだ』と思ったり、言ったりしたことはない
— red super (@redsuper9) April 21, 2025
でも、共産党の議員や党員は、繰り返し言ってましたね。「人殺し」と言わなくても、いろんな妨害してきましたね。
これからは、こういうことやめるんですよね?https://t.co/F9b0UiSsE7
絶対嘘。「自衛隊は人殺し」は党是では?
— 松岡としまさ【鏡野町議会に挑戦しました!】 (@nhk_matsuoka) April 21, 2025
思ってないなら自衛隊は違憲とか騒いでる連中をどうにかしろよ。発言した議員を除名しろよ。
教員やってる共産党員に「人殺しの教育やってる」と言ったら当然反発するだろうが。義務教育受けて無い人殺しなんて居ないんだから。
このクズが!💢
もう何回目だよお前ら
— 肉欲棒太郎☺︎PREMIUM (@big_ichimo2) April 21, 2025
自衛隊を散々侮辱して目の敵にして来たくせに何が不適切だよ白々しい
●それもそのはず、共産党は党を挙げて自衛隊の存在を否定し続けている
憲法との関係は違いますが、自衛隊の問題にも、解決の仕方には、天皇制の場合とよく似た問題があります。日本の憲法第九条には、日本は戦力を持たない、それからまた、武力行使はしない、武力による威嚇もしない、国際紛争の解決に武力は使わない、こういうことが明記してあります。
この条項に照らしていえば、自衛隊をもっとも強く擁護する人でも、いまでは自衛隊が戦力であることを否定する人はいません。その点からいっても、いまの自衛隊のあり方、ついに海外派兵までやるようになった現状が憲法違反であることは明らかであって、自衛隊を違憲の存在だとするわれわれの立場は少しも変わりません。
しかし、これも、日本共産党がそういう主張をし、そういう立場をとっているというだけでは、解決できないのです。
すでに半世紀、国民は自衛隊とともに生活してきました。“安保条約と自衛隊なしに日本の安全は守れない”ということが、それこそ、国をあげてという形で広められてきました。憲法と自衛隊との矛盾を解決するには、やはり、国民の合意というものが何よりも大事になります。
私たちはこういう立場で、三年前の党大会で自衛隊の段階的解消という方針を定めました。
引用元:https://www.jcp.or.jp/jcp/22th-7chuso/word/key/01_40ziei.html
▼これまでも共産党は事ある毎に自衛隊を目の敵にしてきた
●過去に自衛隊の訓練を「無駄」とこきおろした共産党議員
(2023年12月)12日の石垣市議会一般質問で井上美智子氏(共産)は、陸上自衛隊石垣駐屯地の自衛官が防災訓練用と軍事訓練用の2種類の制服を着ることを提案した。「自衛隊が迷彩服で訓練していると、軍事訓練なのか防災訓練なのか分からない場合がある」と理由を説明した。中山義隆市長は「(災害の際)救助を待つ人のことを考えると、自衛隊が『これを着ていると軍事訓練だと思われる』と色の違う迷彩服に着替えに行くことは、まともな考えの人なら無駄だと言うだろう」と指摘した。
井上氏は当初、迷彩服姿の自衛官を見て「何事かと思ったら防災訓練だった。軍事訓練と防災訓練で服装を変えることは必要だ」と訴えた。しかし市長の答弁後「そういう理屈もあると、ちょっと納得している」と述べた。
引用元:https://yaeyama-nippo.co.jp/archives/22328
●自衛隊のイベントを抗議して中止に追い込んだことも
埼玉県鴻巣市の「エルミこうのすショッピングモール」で(2018年8月)20、21日に予定されていた自衛隊のイベントが、日本共産党鴻巣市委員会などの要請で中止されたことが20日、分かった。
イベントでは自衛隊の子供用迷彩服の試着体験などが行われる予定だったが、市民に不安を与えるとして同委員会が15日にショッピングモールの館長に中止を求めていた。施設側が自衛隊埼玉地方協力本部にイベントの中止を申し入れ、同本部が受け入れた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20180820-SGWFC3H5E5IW5LDC2IGELPLIG4/
ショッピングモール 埼玉・鴻巣/自衛隊参加の催し 中止に/市民の声が力を発揮
中止されたイベントは、「夏休み特別企画!自衛隊と警察ふれあいフェスタ 2018」と題したもので、合同採用説明会に加え、自衛隊の子ども用迷彩服の試着体験や、軽装甲機動車の展示などが行われる予定でした。
要請では、イベントが市民の目につく商業施設等で行われることや、戦争法の成立などをうけ、自衛隊の果たす役割が変化するもと、迷彩服や装甲車が戦争を想起させると指摘。参加した親子らは、不安の思いを同館長に訴え、自衛隊にイベントを中止するよう申し入れていました。
自衛隊がイベントを中止したことを受け、竹田悦子市議団長は、「市民が声を上げたことが力となり、大きな成果になりました。自衛隊はほかにも、市内で行われるイベントに積極的に声をかけています。これからも声を上げ続けていきます」と語りました。
引用元:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-18/2018081804_04_1.html
●やはり共産党は「自衛隊は人殺し」という本音が党是のようだ
共産党奈良県議団などの団体が主催した講演会で「陸上自衛隊は『人殺し』の訓練」などと書かれたチラシが配布されていたことがわかった。党県委員会の細野歩委員長は「説明を足してもよかったかもしれない」と話しているという。朝日新聞デジタルなどが報じた。
団体は「軍事基地のない平和な奈良県を守る会」。県内への陸上自衛隊駐屯地誘致に反対する目的で行われた、2015年10月の講演会に合わせて約3000部が作成され、党の機関紙「赤旗」などへ織り込まれた。
引用元:https://www.huffingtonpost.jp/2016/07/20/kyosan-flyer_n_11080234.html
●自民党・小野寺氏も共産党の姿勢には批判の声をあげていた
#共産党 は今迄 #自衛隊 を憲法違反と繰り返し非難。昔、自衛官の父親を持つ友人から「お前の親父は憲法違反組織にいる」と共産党支持者から苛められた話を聞きました。ウクライナ戦争による反露世論の高まりに乗じて都合よく自衛隊を使う、この志位委員長の発言にびっくり❗️https://t.co/TpKO00VsKb
— 小野寺 五典 (@itsunori510) April 8, 2022
中央と異なる意見を表明すると除名。誰も処分されず
— Kame Ron Diaz(San Diego出身) (@kamesan1959) April 18, 2025
自衛隊=人殺し は共産党の共通認識なのだろう
自衛隊訓練は「人殺しの訓練」滋賀県議中山和行
防衛費は「人を殺すための予算」落選した藤野保史
陸自工科学校「殺人練習をする学校」上尾市議平田通子 pic.twitter.com/QmBC5FRcHn
国民を有事から守るために訓練に励む自衛隊を「人殺し」と罵倒し続ける共産党。
今回の騒動で謝罪こそしたものの、自衛隊の存在を否定する本音はもう隠しきれていない。
こんな時代に合わない価値観を持ち続けている限り、党勢が衰退し続けているのも納得というものだ。
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